ボルケーノ・ドラゴン(種族) [編集]

の有するドラゴン種族のひとつ。

背景ストーリーにて古代のドラゴンを復活させることに成功したDM-08「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」で登場した。

火山や溶岩から誕生しているデザインで、細長い中華型の形態をしているものが多い。
アーマード・ドラゴン(武装した龍)ではないため火器の武装をしているものはほとんど存在しない(というより後述の《ミラフォース・ドラゴン》しかいない)。

命名のルールは「紅神龍〜」。多種族においては「旋竜」を冠詞とする。

紅神龍ジャガルザー VR 火文明 (6)
クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 6000
W・ブレイカー
ターボラッシュ
TR−自分のクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。
紅神龍バルガゲイザー SR 火文明 (6)
クリーチャー:ボルケーノ・ドラゴン 5000+
このクリーチャーが攻撃するとき、自分の山札の上から1枚目を表向きにしてもよい。そのカードがドラゴンであればバトルゾーンに出し、ドラゴンでなければ自分の墓地に置く。
パワーアタッカー+1000

アーマード・ドラゴンの後釜になるドラゴンという位置づけだが、そちらに比べると全体の数は極端に少なく、影が薄い。
初登場のDM-08で早くも《ブルーザー・ドラゴン》《超竜バジュラ》という「アーマード・ドラゴン」が登場しており、「火のドラゴン」間での競合に晒されていた。

ただし、強力なターボラッシュを持つ《紅神龍ジャガルザー》と、かつて【連ドラ】の主力を務めた《紅神龍バルガゲイザー》の2体が存在しており、マイナー種族にありがちな「収録面だけではなく性能面でも不遇」ということはなかった。

  • カード名の「紅神龍」の読みがアポロニア・ドラゴンの「光神龍」と同じ「こうしんりゅう」なので少し紛らわしい。

ボルケーノ・ドラゴンに関係する能力を持つクリーチャー [編集]

参考 [編集]

ボルケーノ・ドラゴン(種族カテゴリ) [編集]

DM23-SD3マジック・ボルケーノ・ドラゴンが登場したことで、種族カテゴリとなった。

ボルケーノ・ドラゴンとある種族 [編集]

参考 [編集]