《紅神龍メルガルス》 - デュエル・マスターズ Wiki

《紅神龍(こうしんりゅう)メルガルス》 [編集]

DM-08で登場したボルケーノ・ドラゴン。

能力を持たないバニラクリーチャーだが、種族がボルケーノ・ドラゴンであることが重要。ドラゴンの中では軽いために進化クリーチャーへと繋ぎやすい。

しかしながら単体でのカードパワーに欠けるため、デッキの枠に入ることはあまりない。同じサイクルの《黒神龍ギランド》、《緑神龍グレガリゴン》に使い勝手で劣っているのも追い討ちである。

• それでも火文明では軽いドラゴンの立場を活かして進化元に使われることもあったが、《霊峰竜騎フジサンダー》の登場で居場所を失うことに。バニラサポートを受けられる利点はあるものの、ボルケーノ・ドラゴンと言うサポートが皆無の種族である事が災いし、後に登場したサポートの多い《バーガー・アメッチ》と比べると厳しい立場である。
  • 使うとすれば《メンデルスゾーン》や《バニラ・ゾーン》でいち早く《パーロック・スマイリーストーリー》に繋げる型のドラゴン基盤の【バニラビート】か。《パーロック・スマイリーストーリー》と色が合い、尚且つ《メンデルスゾーン》や《バニラ・ゾーン》両対応のバニラドラゴンは最大6種24枚体制となるが、数合わせにはなるか。

• 初出版のフレーバーテキストはDM-08で新たに登場した種族のドラゴンを指す内容。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-02で実装。デメリットを持たない最軽量ドラゴンとして登場した。しかし、ただのバニラよりも能力持ちの《黒神龍ギランド》や《黒神龍ジャグラヴィーン》の方が好まれ、環境で使われることはほとんどなかった。
  唯一の火文明である点でも、後にパワーが1000低いとは言えサーチができる《ボルシャック・バディ・ドラゴン》が登場したため、このカードが入る枠はもうないだろう。

サイクル [編集]

DM-08のコモンドラゴン

• 《黒神龍ギランド》
• 《紅神龍メルガルス》
• 《緑神龍グレガリゴン》

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

• DM-08、DMC-09、DMC-13、DMC-15、DMC-20、DMC-33、DMPP-02、DMPD-03
  森の大振動に触発され、大気さえ燃やす灼熱の溶岩から、龍たちが再誕した。
• SpDeck2
  こいつを出せば、ドギラゴンの革命チェンジ発動のチャンス！
• プロモ（P20/Y2）
  灼熱の溶岩からついに誕生する龍。形作られていくその荘厳な姿に、誰もが新しい戦いの訪れを感じた。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Sansyu
  • DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活」
  • DMC-09 「勝舞神龍（しょうぶドラゴン・レジェンド）デッキ」
  • DMC-13 「コロコロ・ニュージェネレーション・パック」
  • DMC-15 「幻想の無限龍（エターナル・ドラゴン）デッキ」
  • DMC-20 「双龍誕生（ドラゴン・インパクト）勝舞エディション」
  • DMC-33 「エッジ・オブ・ドラゴンデッキ」
  • デュエマ40枚スペシャルデッキ
  • プロモーション・カード（P20/Y2）（アルトアート）（次世代WHF参加賞）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:白石兼斗
• illus.Sansyu
  • DMPP-02 「伝説の再誕 -RETURN OF LEGENDS-」
  • DMPD-03 「超竜の咆哮」

参考 [編集]

• ボルケーノ・ドラゴン
• バニラ