《ディメンジョン・チョーカー》 [編集]

ディメンジョン・チョーカー UC 闇文明 (3)
クリーチャー:ブレインジャッカー 1000
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、ドラゴンをすべて、自分の墓地から手札に戻してもよい。

DM-08で登場したブレインジャッカーcipドラゴンすべてを墓地回収できる。

クリーチャー指定ではないのでタマシードフィールドオレガ・オーラも回収できる。

  • DMC-27に収録されていたバージョンのみテキストが異なっており、クリーチャーしか回収できないようなテキストだった。
    • 当時は種族を持つカードがクリーチャーのみだったため問題では無かったが、クリーチャー以外のドラゴンが増えた現在は要注意。当然だが、最新のテキストが優先される。
      +  DMC-27版のテキスト

環境において [編集]

DM-08DM-09環境当時の【除去ドラゴン】に入れられて活躍することがあった。当時は墓地回収カードに乏しく、1枚でも回収できるだけで御の字だったためデッキにせいぜい10枚弱しかドラゴンが入らない当時ですら墓地回収としては強力であった。
特に当時のメタデッキである【青黒赤ライブラリアウト】相手にはかなり効果があり、《バルキリー・ドラゴン》連打で相手が確定除去を使い果たしたあとにこのカードで一斉にそれらを呼び戻し、勝負を決めることができた。
アーマード・ドラゴン回収用に入れられていた《ゾンビ・カーニバル》との相性も良く、ブロッカーで同じくブレインジャッカーである《ブラッディ・イヤリング》と共に回収することができた。
【除去ボルバル】でも一定数の採用実績があり、主に相手の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》によるシールド焼却や諸々のハンデスに対する返しとして使われた。

《凶星王ダーク・ヒドラ》プレミアム殿堂入りによって、活躍の場が増えた1枚。ハンデスからの立ち直りや、自爆させた《龍神ヘヴィ》回収などで使われるようになった。《凶星王ダーク・ヒドラ》はのちに殿堂入りに緩和されているが、同時に戦略も複雑化してきているため入るデッキは違ってくるだろう。

ドラゴン回収カードとしては長らく実用に耐えるスペックであり続けているが、一時期は《黒神龍グールジェネレイド》《魔龍バベルギヌス》などのリアニメイトドラゴンが目の上のたん瘤となった。

その後、時は流れて【黒ガイアッシュ覇道】に居場所を移し、王来MAX環境 (オリジナル)ではポツポツと入賞デッキでの採用が報告されている。クリーチャー指定ではないので《ヴィオラの黒像》を回収できるのも美味しい。

その他 [編集]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

ディメンジョン・チョーカー UC 闇文明 (3)
クリーチャー:ブレインジャッカー 1000
バトルゾーンに出た時、自分の墓地から好きな数のドラゴンを手札に戻す。

DMPP-23で実装。

ドラゴン墓地回収は取捨選択ができるよう調整され使いやすくなった。
強制のようなテキストになっているが、好きな数を選べるため実質的に任意であり、戻さない選択も可能。

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-08DMC-21DMC-27
    ディメンジョン・チョーカーが光り輝く時、死のカウントダウンの始まりだ。
  • DMX-10DMPP-23
    こんな僕でもドラゴンたちの力になれるんだ!!――ディメンジョン・チョーカー
  • DMX-17
    これだけの悪魔龍をグレンひとりで倒したとは…しかし、あいつの実力はここまでではなかったはず…力に溺れていなければよいが… ---爆師匠 フィディック

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]