【白黒ゼオス】 [編集]

【マフィ・ギャング】《闇の破壊神ゼオス》に寄せ、システムクリーチャーを加えた構成のコントロールDMSD-10期に確立し、ファンデッキ界隈で流行した。

闇の破壊神ゼオス SR 闇文明 (4)
クリーチャー:マフィ・ギャング/デーモン・コマンド/スペシャルズ 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、自分のクリーチャーを1体破壊する。
自分のクリーチャーが破壊された時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
►カードを1枚引く。
►相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

《一番隊 バギン16号》【マフィ・ギャング】御用達の初動コスト軽減
《赤攻銀 マルハヴァン》シンパシー持ちのサブフィニッシャー。疑似セイバーで《ゼオス》を守る役割も。最悪チャンプブロックアドを取るのも
《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》入りのデッキ御用達のコスト踏み倒しメタ/呪文ロック
《音奏 プーンギ》2コスト呪文メタ
《ヘブンズ・フォース》ウィニーの複数展開、《ゼオス》の早出しなど
《奇石 バリアン/背理の振り子鎌》呪文面に除去トリガーをもつブロッカー
《魔薬医 ヘモグロ》pigターンエンド時に自己リアニメイトできる3コストセルハン
《斬罪 シ蔑ザンド》cip除去しつつ《ゼオス》の能力を使えるオレガ・オーラ
《暗黒鎧 ヘルミッション》シールド・セイバーで難なく自壊でき、BZからのゾーン変更誘発アンタップ除去
《堕魔 ドゥポイズ》アンタッチャブル貫通の選ばせ除去。一気に《ゼオス》の自軍破壊時効果を2回使える優れモノ
《キラードン》大型の除去ハンデス
《無修羅デジルムカデ》クリーチャータップイン
《超次元リバイヴ・ホール》定番墓地回収超次元呪文
《超次元ミカド・ホール》2000パワー低下付き超次元呪文
《撃髄医 スパイナー》スーパー・S・トリガー付き防御札

超次元ゾーン [編集]

超GRゾーン [編集]

《アネモIII》《デジルムカデ》で強化すればそこそこ強力なアタッカーにもなる
《ワイラビIV》3コスト4000バニラ
《純白の意志 ヴィンチ》3コスト3500バニラ
《ダスティン・ジョーバー》タップインのデメリット付き3コスト5000
《シニガミ 丁-四式》バトルゾーンを離れた時に2枚[[墓地肥やし]する4コスト4000

このデッキの回し方 [編集]

序盤はメタクリーチャーや初動カードを立て、《赤攻銀 マルハヴァン》《Dの牢閣 メメント守神宮》《闇の破壊神ゼオス》を守る体制が取れたら本体を召喚する。

後は《闇の破壊神ゼオス》で攻撃しながら除去を放ってフィールドアドバンテージを取る。《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》のクリーチャーアンタップを活かして1ショットキルするプラン、《無修羅デジルムカデ》で詰ませるプランもある。

長所 [編集]

ブロッカー戦術、タップキル、タップイン強制、パワー低下などが、ウィニーを重用する【速攻】に刺さる。

少々早いデッキ程度なら《赤攻銀 マルハヴァン》《奇石 イシガネ/センキン・ウォール》による打点補強で無理やり追いつくことができる。

呪文は必要最小限で10枚も入らない構成がざらなので、呪文メタにも比較的強い。

短所 [編集]

《Dの牢閣 メメント守神宮》に依存しているため、D2フィールドの貼り換えには脆い。

パワー10000を超える大型クリーチャーが並ぶデッキは《闇の破壊神ゼオス》のパワー低下でも手に負えない傾向にあり、そうなると《キラードン》頼みになってしまう。

意外とコスト踏み倒しが多いので、除去耐性のある《異端流し オニカマス》が若干厳しい。《堕魔 ドゥポイズ》は入って2枚なので、《異端流し オニカマス》を立てられて、なおかつ3ターンから4ターンで決着を付けに行こうとするデッキには不利が付く。

参考 [編集]