【デフォーマーループ】 [編集]《アクア・デフォーマー》のcip能力によって相手のマナを毎ターン減らし、相手の行動を封じるループ系のロックデッキ。
《メビウス・チャージャー》型 [編集]
序盤は《メビウス・チャージャー》を使ってマナブーストする。
序盤は条件を整えるために、ドローやマナブーストを優先して行う。 一度条件がそろってしまえば、「マナチャージは原則1ターンに1回」というルールがある以上、毎ターン2枚のマナを減らすのは非常に強力。 闇文明を加えれば《停滞の影タイム・トリッパー》や《英知と追撃の宝剣》を使用でき、拘束力が強くなる。 弱点 [編集]条件を整えるのに時間がかかるため、速攻が弱点。 《大集結!アクア・ブラザーズ》型 [編集]
《メビウス》型と違って、マナブーストではなく手札補充が重要になってくる。 最終的なループ方法は、2体以上の《大集結!アクア・ブラザーズ》の踏み倒しを駆使して、《アクア・デフォーマー》を召喚してランデス→《アクア・ナルトサーファー》を召喚して自身と《アクア・デフォーマー》をバウンスするのを、毎ターン繰り返すことで、相手のマナを空にできる。 かつてこのデッキは、地雷としても中途半端なデッキであり、後に【イルカロック】が成立すると《アクア・デフォーマー》自体が過大評価されていたと言われることもあったが、王来篇で《偽槍縫合 ヴィルジャベリン》が登場してからは、公認大会で優勝報告があがるほどにデッキパワーが一気に上がった。 《夜露死苦 キャロル》とディスカードを伴う手札交換で始動のための手札枚数を稼ぐ型においてはデッキカラーに赤が含まれるため、ランデスを仕掛けてから《サイコロプス》で相手の盤面を処理するという動きも取れる。 後に《超七極 Gio/巨大設計図》が登場すると、《超七極 Gio/巨大設計図》と《巨大設計図》の8枚体制で迅速に手札を集めて《大集結》の条件達成を目指す型が成立。回収対象には《天幕船 ドンデンブタイ》のような置きドロー、各種高コストS・トリガーなどがあり、勿論《アクア・デフォーマー》も回収の範囲に入る。 【5色ザーディクリカ】など折角マナを空にしても厚いS・トリガーで挽回を狙うデッキもあるため、遅くとも王来MAX期には次第に《S級宇宙 アダムスキー》で安全に詰める型も見られるようになった。 参考 [編集] |