【オールデリート】 [編集]

最高峰のリセット呪文である《オールデリート》フィニッシャーとしたデッキ
リセットした際、バトルゾーンに除去耐性を持つクリーチャーを残してダイレクトアタックを仕掛ける。

たいていは、《オールデリート》で相手のゾーンをがら空きにしつつ《禁断〜封印されしX〜》封印を全て外し、そのまま禁断解放した《伝説の禁断 ドキンダムX》で相手の除去耐性持ちのクリーチャーに封印を付けて完全無力化。確実にダイレクトアタックを決める。

オールデリート P 闇文明 (11)
呪文
各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
禁断〜封印されしX〜 KDL 火文明 (マナコストなし)KNDN〜SEALED X〜 KDL Fire
禁断の鼓動KNDN Pulse
この鼓動は、ゲーム開始時、封印を6つ付けてバトルゾーンに置く。This pulse starts the game in the battle zone with 6 seals on it.
この鼓動はバトルゾーンを離れない。This pulse can't leave the battle zone.
禁断解放―この鼓動の封印がすべてなくなった時、クリーチャー側に裏返す。Unsealing - When this pulse has no seals on it, flip it to its creature side.
禁断解放後⇒《伝説の禁断 ドキンダムX》

《伝説の禁断 ドキンダムX》文明を除いた【白青黒】緑の4色で組まれることが多く、デッキによってはそこに無色のカードも加わる。

主なデッキタイプ [編集]

このデッキの共通の弱点、および対策等 [編集]

環境において [編集]

オールデリートにはいくつかの派生形があり、ただ単に5色フェアリー・ミラクルに《オールデリート》《禁断〜封印されしX〜》を出張させたタイプ、【星龍の記憶】のギミックを軸としたタイプ、【5色ドギラゴン剣】と折衷して繋ぎ役となるクリーチャーを含めた打点でビートダウンを仕掛けるプランを持たせたタイプなどがある。その内5色ドギラゴン剣との折衷型は革命ファイナルカップ関西大会Cブロック準優勝の実績を残している。

十・王マーク2ブロック構築環境では、王来篇に登場した優秀なグッドスタッフを大量投入できることから頭一つ抜き出たデッキパワーを獲得し、大流行した型となった。

アビス・レボリューション環境では【ライベルモットデリート】が主流の型となっている。変わり種としては、《轟く覚醒 レッドゾーン・バスター》と相性の良いコマンドS・トリガー獣を採用しつつ、防御札で凌ぎながら《インフェル星樹》を連打して《オールデリート》手打ちまでのマナを溜めるプランも取り入れた型がリモートデュエマのチャンピオンシップで優勝している(ただし実測参加人数15人規模)

その他 [編集]

参考 [編集]