【クリムゾン GENJI・XX】 [編集]強力な除去耐性と突破力を持ったサイキック・クリーチャー、《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》をフィニッシャーに据えたビートダウンデッキ。《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》の能力を最大限に生かすために、デッキのほとんどがファイアー・バードで占められることが多い。
《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》に覚醒してしまえば相手がこのカードを除去することは非常に困難になるためごり押しで相手を仕留めることができる。如何に《時空の剣士 GENJI・XX》を迅速かつ安全に覚醒させるかがポイントだろう。 主要カード [編集]
候補カード [編集]
基本的な動きは、 もしくは2コストのマナ加速から《ショーブ・アイニー》に繋ぎ、次のターン《超次元ボルシャック・ホール》から《時空の戦猫シンカイヤヌス》を呼び出し、ショーブのタップ能力からGENJIにアクセス。火文明のクリーチャーがバトルゾーンに出たことにより、シンカイヤヌスが《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》に覚醒するので、GENJIにスピードアタッカーを付与し殴りかかるというパターンもある。 火文明単色で組む場合は速度の面で劣るが、より大量にファイアー・バードをデッキに組みこめるので《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》の耐久性が並々ならない。一応ファイアー・バードのみを使って40枚全ての枠を埋めることも可能だが流石に柔軟性が乏しくなりがちなので敬遠される。 上記の候補カードは《時空の剣士 GENJI・XX》をスムースに覚醒させるための役割を持ったカードを中心に挙げているが、《ライラ・ラッタ》や《ライラ・アイニー》、《火ノ鳥カゲキリ》等を入れてハイビートめに組んでも良いだろう。 採用するサイキック・クリーチャーはできるだけ《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》の置換効果でバトルゾーンに出ることのできるものが良いだろう。また相手のターンの除去に対して置換効果が成功した場合、超次元ゾーンからコスト6以上の火文明サイキック・クリーチャーを呼び出すことで《超時空ストーム G・XX》に進化、次の自分のターン開始時にメテオバーン覚醒できる。《超覚醒ラスト・ストーム XX》で攻撃すれば大量のサイキック・クリーチャーをバトルゾーンに展開できるため狙ってみるのも大いにありだろう。 弱点 [編集]やはりファイアー・バードで固める必要があるためデッキそのものの柔軟性に乏しい。デッキの性質上ある程度は覚悟しなければならないが《時空の剣士 GENJI・XX》が覚醒する前に除去されたり《剣豪の覚醒者クリムゾン GENJI・XX》の破壊置換効果に失敗してしまうと立て直しが相当厳しいので「除去されたら負け」くらいの考えで使用するのが良いか。 参考 [編集] |