【クランヴィアデリート】 [編集]

概要 [編集]

《不夜城艦 クランヴィア》能力《オールデリート》踏み倒すデッキ
《グランヴィア》と《オールデリート》の青黒に《グランヴィア》へスピードアタッカーを付与するためのを合わせた青黒赤や、更にフィニッシャー呪文と一部サポートを加えた白青黒赤で組まれる。

不夜城艦 クランヴィア SR 水文明 (4)
クリーチャー:ムートピア 4000
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札をシャッフルする。その後、上から3枚を表向きにし、その中の呪文をすべて、このクリーチャーの下に置く。残りを墓地に置く。
自分の手札から呪文を唱えた時、唱えた後で墓地に置くかわりに、このクリーチャーの下に置いてもよい。
このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下から、自分のマナゾーンにあるカードと同じ文明を持つ呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。
オールデリート P(VR) 闇文明 (11)
呪文
各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。

主要カード [編集]

候補カード [編集]

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多色 [編集]

【サンダー・ムーンクランヴィア】 [編集]

序盤は手札交換によって墓地と手札に必要なパーツを集め、最速4ターン目に《キリモミ・ヤマアラシ》で《クランヴィア》をスピードアタッカー化。そこから《奇天烈 ガチダイブ》侵略《奇天烈 ガチダイブ》cipから解決し、《阿修羅ンチュラ/傀儡が来る!》を《クランヴィア》の下に仕込む。
それから《クランヴィア》のcipを解決し、《傀儡が来る!》を踏み倒して《神羅サンダー・ムーン》《奇天烈 ガチダイブ》の上に重ねる。そして、《神羅サンダー・ムーン》の能力でマナゾーン《オールデリート》を唱えて勝ち確定に持ち込む。

環境において [編集]

それまでこれといった活躍は無かったが、2022年明け頃からアドバンスチャンピオンシップ4位以内入賞報告が続々為された。《不夜城艦 クランヴィア》登場当時と異なり、スピードアタッカー化を伴う早出し手段である《「時空さえも突き抜けろ!」》リソースの鬼である《T・T・T》などの優秀なカードカードプール上に加わっており、サブフィニッシャー呪文である《煌銀河最終形態 ギラングレイル》《オールデリート》の8枚体制によってデッキが安定するのも大きい。
初期型には《侵略開始!! にゃんこ軍団/にゃんこ砲発射!》もサブフィニッシャーに使われていた。

その後DMRP-20にて新たなカードタイプキング・セルである《新世界王の権威》が登場。呪文ではないが、《クランヴィア》で唱えたい呪文の文明を確保できる上に、多色にもかかわらずタップインしないというこれまでの問題点だった色事故を見事に解消するカードを手に入れたことで安定性が向上した。

DM24-RP4期には、《ケンザン・チャージャー》《セルリアン・アックス・ドラゴン/ダブルアックス・チャージャー》を採用することで4ターン目の《悪魔世界の業焔》《魔誕の猛将ダイダロス》からの始動を実現し、《超次元ガード・ホール》から《超覚醒ラスト・ストーム XX》に繋げて《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》を用意するプランも盛り込み、メインプランを始動するまでの時間稼ぎになるハンデスとして《鬼火と魍魎の決断》も採用した型が25人参加のアドバンスのチャンピオンシップで準優勝。

DM25-RP1期には、《炎龍覇 グレンアイラ/「助けて!モルト!!」》《夢双龍覇 モルトDREAM》のパッケージを採用した型が46人参加のグランプリで準優勝。
《鬼寄せの術》による《ダイダロス》のコスト軽減、そこからの《♪ハックより 一時ずらして じゅうとなな》でのフィニッシュなど意欲的な型であった。

参考 [編集]