AQreplay(アクア・リプレイ)伝説(でんせつ)チャンス》 [編集]

AQreplay C 水文明 (2)
クリーチャー:マジック・リキッド・ピープル 2000
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
各ターン、自分が2枚目のカードを引いた時、カードを1枚引く。
伝説チャンス C 水文明 (3)
呪文
相手のクリーチャーを1体選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
カードを1枚引く。

DM24-EX4で登場したマジック・リキッド・ピープル呪文ツインパクト

クリーチャー側は各ターン、そのターン中2枚目のカードを引いたときにもう1枚ドローできるブロッカー

自分のターン中ならばドローステップに1枚引けるため、もう1枚引くだけで能力を発動できる。cipではないため即効性はないものの、生き残れば持続的に能力を発動できるのが強み。
《海底鬼面城》など、ドローステップに更に引けるカードがあれば確実に能力を発動できる。
「各ターン」とあるため、相手ターン中でもS・トリガー《サイバー・ブレイン》唱えることなどによって発動できる。

呪文側は相手クリーチャー1体を攻撃もブロックもできない状態にし、1枚ドローする。

相手のブロッカーを足止めしながらドローカウントを進めることで《爆裂英雄 A・R・T》を支援できる。とはいえ《オクトーパの相対性魔力講義》に比べると心もとないか。
相手のクリーチャーを1体止めるだけならクリーチャー側でもチャンプブロックできる。

基本的にはクリーチャー側で手札補充を行い、攻撃を仕掛ける際に呪文側を唱えるといったところか。
クリーチャー側の種族から【青赤マジック】での採用が第一候補。しかしバトルゾーンに残しておくことでアドバンテージを稼ぐタイプであり、純粋なcipではないことから、革命チェンジで能動的に手札に戻してcipメガ・ラスト・バーストに再利用することが多い当デッキには5枚目以降の《AQvibrato》というよりも、呪文側があるというツインパクトの長所で加点する必要があるだろう。

他にはドローによって手札誘発を抱え込む動きがないと話にならない【青単カクラリコ】のようなカウンターデッキなら両側ともドローが付いているため腐りにくい。

  • 事実上のターン1能力だが、誘発タイミングが限定されているため、そのイベントが起こる時点でバトルゾーンにある状態でないと効果は発揮されない。
    • 《氷柱と炎弧の決断》で即時起動はできない。そちらは上から選択肢の2番目が手札交換、3番目がコスト2以下踏み倒しであるため、2・3と選択した場合には《AQreplay》が着地する前にこのターン中の2枚目を引き終わってしまう。同じターンにさらにカードを引いたとしても誘発できない。
      他にも、ターンドローを済ませた自分のターン中では《アイ・オブ・ザ・タイガー》のような踏み倒し前キャントリップをして《AQreplay》を出すようなら同じターン中に誘発不可になる。
    • 【青赤マジック】でこのクリーチャーを元に《芸魔隠狐 カラクリバーシ》革命チェンジしたら、そのcipで各ターン中の2枚目を引いたときには《AQreplay》はバトルゾーンではなく手札にあるため置きドローとして機能しない。2t《AQreplay》、3tメイン《氷柱と炎弧の決断》という動きを済ましていた場合には引けるため《カラクリバーシ》と入れ替えてもノーダメージ。
  • イブラヒム氏が担当するコラボカード群の例に漏れず、このカードもパチスロ用語に由来する名称である。
    クリーチャー側の「リプレイ」は賭け金を消費せずもう一度プレイできる出目のこと。
    呪文側の「チャンス」には複数の用語があるが、クリーチャー側と合わせて「チャンスリプレイ」だろうか。
    ARTに入る確率などが上乗せされたリプレイのこと。
  • 呪文側のイラストは、イブラヒムの3周年記念アニメ『伝説、覗いてく?』のサムネイルのオマージュとなっている。

サイクル [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]