()える侵略(しんりゃく) レッドギラゴン》 [編集]

燃える侵略 レッドギラゴン SR 光/闇/火文明 (6)
NEOクリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/侵略者 9000
NEO進化:自分のドラゴン1体の上に置いてもよい。
侵略:コスト5以上のドラゴン(自分のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を表向きにして、このクリーチャーの下に重ねてもよい。
このクリーチャーが破壊された時、その下に重ねてあった進化ではないドラゴンをすべてバトルゾーンに出す。

DMEX-12で登場した//メガ・コマンド・ドラゴン/侵略者

と3文明も持っているが、進化条件も侵略条件も文明を問わないので、色が合わないデッキにも入る。

コスト5以上のドラゴンを対象とした侵略能力と、攻撃終了ステップにこのクリーチャーの下に山札から1枚カードを追加し、pigで下の非進化ドラゴンを全て踏み倒しをする能力を持ったW・ブレイカー

《轟く革命 レッドギラゾーン》と対をなす、《ドギラゴン》が侵略者の手に落ちた並行世界の姿。
あちらがソニック・コマンドでありながら革命チェンジを持つのに対し、こちらはメガ・コマンド・ドラゴンでありながら侵略を持つ。

能力《轟く侵略 レッドゾーン》とも《燃える革命 ドギラゴン》とも違う、《大宇宙ジオ・リバース》の亜種のようなもの。

攻撃終了ステップの挙動は、まず山札の上から1枚目を表向きにして見る。それを任意でこのクリーチャーの下に重ねてもよいというものである。任意なので、もしも重ねて不都合なカードならばそのまま裏向きに戻して山札の上に置いたままにできる。
また、こうしてこのクリーチャーの下に重ねるカードカードタイプの指定は無い。そのため、ツインパクトではない呪文クロスギアフィールドオーラなども重ねる事ができる。その状態で革命チェンジを行い手札補充する事も可能である。

pig能力はバトルゾーンに出す能力なので、踏み倒しされたドラゴンのcip能力を使うことができ、スピードアタッカーマッハファイターなどの出たターンに攻撃できるドラゴンを持っていれば、S・トリガーなどで破壊されてもそれで追撃が可能。適当なcip能力持ち、出たターンに攻撃できるドラゴンから進化しておけば、破壊された時に進化元ドラゴンのcip能力を再利用可能。また、被害を恐れて除去を躊躇しようものなら攻撃の終わり時の能力で次々踏み倒される進化元が増えてゆく。
破壊されても下のドラゴンは復活するため、cipを再利用できたり、そのドラゴンを再攻撃させることも可能。
また、前述した通りこのクリーチャーの下にはフィールドオーラも重ねる事ができるため、ドラゴン・コード《Code:1059》ドラゴン・ワールド《龍世界 〜龍の降臨する地〜》コスト踏み倒しの対象となっている。

難点は、このクリーチャー自身はパワー9000のW・ブレイカーであり、破壊されなければほぼ準バニラ同然。つまり、バトルゾーンにいる間は大きなアドバンテージを稼げないことである。相手はこのクリーチャーを放置するという手段も十分とれるため、こちらもこのクリーチャーを破壊する手段を用意して置くことも視野に入れた方がいいだろう。

B・A・Dで早出しした《“龍装”チュリス》から侵略すればターンの終わりの自壊を引き継ぐため相性はいい。追撃こそできないが《“龍装”チュリス》の自壊を実質無効にしつつ+αの展開が望める。

《ドラグシュート・チャージャー》との相性は最高の一言。スピードアタッカーターンエンド時の自壊を付与された侵略元を用意することができる。【ドラグシュートランデス】ならランデス持ちか諸々の山札圧縮系が捲れれば良いので捲りムラもできにくい。

  • 能力はかなり《超轟速 レッド・エンド》にも似ている。そちらと比べると手打ちはしにくいが、侵略して使うと考えればこちらの方が高パワーの上強力なカードが早期に出る可能性が高い。ただし侵略元が違う上にあちらとは違いドラゴン以外は出すことができない。デッキによって使い分けたい。

背景ストーリーでは [編集]

その他 [編集]

ルール [編集]

  • 「下に重ねてあったカード」なので、このクリーチャーが破壊される前にこのクリーチャーが付いていたオレガ・オーラは、出し直すことができる。ソース
  • このクリーチャーのpig能力を解決する前に、このクリーチャーの下に重ねてあったドラゴンが墓地以外のゾーンに移動した時、そのドラゴンを出し直すことはできない。ソース

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]