《機神装甲ヴァルカイザー》 - デュエル・マスターズ Wiki

《機神装甲(きしんそうこう)ヴァルカイザー》 [編集]

DM-06で登場した進化ヒューマノイド。
第4の機神装甲。cipで《デコピン・クラッシュ》を放てる。

4000火力はそこそこ範囲が広く、《電脳聖者タージマル》や《墓守の鐘ベルリン》のようなブロッカーを破壊できる。

種族柄ビートダウンデッキで使ってやりたいが、【赤単ヴァルボーグ】に入れるには重い。
《無頼勇騎ゴンタ》などを絡めたビーストフォークとのステロイドビートダウンなど、マナがある程度は出るデッキで使いたい。

このクリーチャーと同じく、自身のパワーより小さいクリーチャーを破壊可能な《機神装甲ヴァルゲットIII》とは使い分けが肝心だろう。向こうはW・ブレイカーを持っているため、ビートダウン性能はあちらの方が高い。

また、DMR-06で強力な除去能力を持つ《涙の終撃オニナグリ》が登場し、かなり肩身が狭くなってしまった。一応こちらには《予言者マリエル》などを除去できるという利点もあるが、大抵は複数体一気に除去できるあちらの方が優先されてしまうだろう。

• 除去に関しては闇が一枚上手なので仕方のないことではあるが、能力だけを見れば《魔獣虫カオス・ワーム》に劣る。しかし進化元の違いがあるので一概には言えない。

• 余談だが、「機甲装神ヴァルカイザー」という名のゲームがある。

• フレーバーテキストでは光文明への敵対意識が見て取れる。しかし、パワー7500のガリアルに向かって突撃したのではただでは済まなかっただろう。

• 「デュエル・マスターズ 全方位カードファイルMAX」で掲載された年表によると、背景ストーリーでは戦歴432年に各文明の抵抗で追い込まれてラムリア海域に集結したサバイバーに対して軍を結成して最後の戦いを挑み、《無垢の宝剣》や《無謀鉄人チョイヤ》の活躍もあって勝利している。そのため、何気に背景ストーリーにおけるサバイバーの超獣世界への一度目の襲撃を退けるのに貢献した重要人物である。

• 「デュエル・マスターズDASH TV」のDASH検定内で「DMR-04でサイキック・クリーチャーとなっていないカードはどれか」という問題で、《ガイアール・カイザー》（《勝利のガイアール・カイザー》）とリュウセイ・カイザー（《勝利のリュウセイ・カイザー》）と共に名前が登場した。答えはもちろんこのクリーチャー。
  恐らく「カイザー」繋がりで選出されたものと思われるが、このカード自体が絶版となって久しく、レアリティでも雲泥の差があるため、少しあんまりなチョイスである。

• デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-01に収録された。

フレーバーテキスト [編集]

• DM-06、DMPP-01
  我がマントの元に集まりし者どもよ、光の馬鹿野郎をぶっつぶすぞ！
• DMC-09
  光の馬鹿野郎とヴァルカイザーはつぶやき、ガリアルの部隊に突撃した。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.Shishizaru
  • DM-06 「闘魂編 第1弾」
  • DMC-09 「勝舞神龍（しょうぶドラゴン・レジェンド）デッキ」（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:宮城一貴
• illus.Shishizaru
  • DMPP-01 「超獣の始動 -MASTER OF DUEL-」

参考 [編集]

• ヒューマノイド
• 進化クリーチャー
• cip
• 火力
• 火
• レア