超神星(ちょうしんせい)グランドクロス・アブソリュートキュア》 [編集]

超神星グランドクロス・アブソリュートキュア P 光/火/自然文明 (7)
進化クリーチャー:フェニックス 9000
マナ進化GV-クリーチャーを3体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。
W・ブレイカー
メテオバーン-このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを好きな数選び墓地に置いてもよい。このようにして墓地に置いたカード1枚につき、自分の山札の上から1枚目を裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置く。

DMX-21で登場したマナ進化GVフェニックス

メテオバーンで下のカードを好きな数捨て、その枚数分シールド追加を行える。

コスト7のフェニックスとしてはいささか地味なスペックだが、進化元クリーチャーなら何でもいいので、やや重めのコストと3である点さえ何とかできれば、非常に堅実で使い勝手の良いクリーチャーといえる。

しかし、このクリーチャーの真価は《究極銀河ユニバース》との組み合わせにある。
メテオバーンで進化元を一気に捨てることができるので、生き残りさえすれば次のターンには《究極銀河ユニバース》進化させて、エクストラウィンを決めることが可能。
自然というこのカード文明も、《究極銀河ユニバース》コンセプトとするデッキであれば自然と投入されるであり、マナ基盤の観点からも極めて好相性といえる。

シールド追加もこの手のコンボデッキが苦手とするビートダウンへの抑止力として有効で、上手く使えば大逆転も狙えるだろう。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

  • コンボデッキではマナゾーンに置いたコンボパーツ墓地に送るという使い方もある。墓地に送り込むと同時にシールドも増やせる為、ある程度の時間稼ぎができる。

その他 [編集]

  • 「グランドクロス」と名前にあり、「アブソリュートキュア」を直訳すると「絶対の癒し」となる。「大災害」を意味する「カタストロフィー」とは正反対の意味だが、《グランドクロス・カタストロフィー》と名前以外の関連性は特に見られない。
  • グランドクロス(Grand Cross)とは、西洋占星術で黄道十二宮上で4つの惑星が十字型に並ぶ配列を指す。「超神星」を冠する他のフェニックスと比べると自然科学的・天文学的な要素は薄いが、天体に関連する単語を用いるという命名ルール自体には則っている。

背景ストーリーにおいて [編集]

《無垢の宝剣》フレーバーテキストによると、不死鳥編での《超神星ブラックホール・サナトス》《超神星ビッグバン・アナスタシス》との戦いの後に生き残った最後の惑星型フェニックス

なお極神編のカードであるDM-25《鎧亜の剣邪オラスワン》のフレーバーテキストで、このような「生き残り」の存在自体はすでに示されていたが、当時想定されていた「生き残り」とは直前のDM-24DM-26の「流星」サイクルフェニックスだった。

いずれにせよ背景ストーリーにおいて惑星型フェニックスが再び暴れだしたという事はないため、極神戦争の混乱の中でこのクリーチャーも流星サイクルフェニックス共々滅ぼされてしまったと考えられる。

  • 本来の不死「鳥」とはかけ離れた惑星型フェニックスが多かった不死鳥編極神編だったが、最後に生き残ったこの一体は鳥のモチーフを比較的残している。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPX-01で実装された。レアリティレアになった。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]