【青赤緑Vol-Val-8】 [編集]《禁断竜王 Vol-Val-8》をフィニッシャーに据えたデッキタイプ。【青赤緑ディスペクター】、【シータディスペクター】などとも呼ばれる。
主要カード [編集]
候補ディスペクター [編集]
候補ササゲール持ちディスタス [編集]ササゲールによって《Vol-Val-8》の早期召喚をサポートする。《エルフィ-1》のコスト軽減で容易に展開が可能。 その他の候補 [編集]
このデッキの回し方 [編集]小型ディスタスでマナや手札を稼ぎつつ、メタクリーチャーで相手の出足を挫く。その隙にササゲールを用いて《禁断竜王 Vol-Val-8》を召喚し、追加ターンと強固な耐性で押し切るのが基本の動き。 マナやササゲールの頭数が足りないなどの理由でどうしても《Vol-Val-8》を召喚できない時は、《竜界電融 N・EXT》からの《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》で状況を整えたり、《勝災電融王 ギュカウツ・マグル》でデッキからの踏み倒しを狙ったりして臨機応変に対応していく。 《Vol-Val-8》へのアクセス方法は大きく分けて2つある。 前者は踏み倒しメタに邪魔されないという利点があるが、ササゲールとマナカーブの都合上、どうしても着地が5ターン目以降にもつれ込む。一応、鬼回りすれば4ターン目にも召喚できるが現実的ではない。 どちらのアクセス手段を主軸に据えるにせよ、序盤の動きは共通しており、《Disノメノン》や《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》手打ちで盤面除去とリソース確保を平行して進めていく。 《Vol-Val-8》の追加ターンは強力ではあるが、S・トリガーなどによるカウンターをケアするために隣にメタクリーチャーを並べた上でフィニッシュに入るのが望ましい。このため、着地に成功しても敢えて1ターン攻撃を見送るなどのプレイングが必要になる局面がある。 長所 [編集]《禁断竜王 Vol-Val-8》の圧倒的なフィニッシャー性能が最大の強み。 また、デッキの大半をDMSD-19から流用でき、更に構築によっては高レアカードをほぼ使わないので構築費用が比較的安く済むのも利点。 短所 [編集]強力なカードが青赤緑の3色カードと自然単色に集中しており、デッキ内の文明バランスが偏りやすい。特に火単色カードの不足は深刻。ある程度はプレイングでカバーできる範疇だが、マナブーストの際に落ちる文明が偏るとどうしようもなくなる。 また、デッキスロットの大半をリソース確保に割いているため、優秀な防御札を積む枠がほぼ無いのも弱点。このため速攻などの速度的に間に合わないデッキには基本的に不利がついてしまう。 環境において [編集]DMRP-19発売直後のチャンピオンシップにて、上位入賞が報告された。 DMEX-17期には《絶望と反魂と滅殺の決断》、《解体人形ジェニー》、《悪魔妖精ベラドンナ》、《天災 デドダム》の闇を足し、ハンデス力を手にした派生形が結果を残した。 参考 [編集]タグ:
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