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龍聖霊ウィズダムフェウス P 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アポロニア・ドラゴン 7500 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から呪文を1枚、相手に見せてから手札に加えてもよい。その後、残りを好きな順序で自分の山札の一番下に置く。 |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、名前に《スパーク》とある呪文を1枚、自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。 |
DMD-32で登場したエンジェル・コマンド/アポロニア・ドラゴン。
cipで呪文を補充し、更に手札からスパーク呪文をコスト踏み倒し可能なブロッカー。
名前やイラストからも分かるように《龍聖霊ウルフェウス》から派生したクリーチャー。
あちらからパワーが上昇し、ブロッカーとサーチ能力が追加され、呪文のコスト踏み倒しに墓地のクリーチャーを必要としなくなった。単体のスペックが上昇し、より出しやすく、能力の不発が少なくなったといえる。
だが、肝心要の能力であったコスト踏み倒しの対象が「S・トリガー付き」から「スパーク呪文」になってしまっている。
サーチ能力があるため呪文が唱えにくくなったとは言い難いものの、主要なスパーク呪文のほとんどがS・トリガーを持っている事を考えると、この点では弱体化し汎用性も狭まっていると言える。
その汎用性の低さから登場当初は非常に評価が低かったが、このクリーチャーと【ロージアミラダンテ】との相性の良さにより再注目される。
《レインボー・スパーク》などの軽量呪文から《アルカディア・スパーク》や《スーパー・エターナル・スパーク》などの除去呪文を《時の法皇 ミラダンテXII》と共に乱れ打ちする事ができるようになった。
《ミラダンテXII》のファイナル革命で唱えた《ドラゴンズ・サイン》で踏み倒してもよし、ブロッカーなので《天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン》から踏み倒してもよしと非常にユーティリティ。
スパーク呪文の層が厚くなったことにより、ドラグハート偏重型ではなく、呪文を主体とした新しいタイプの【ロージアミラダンテ】の登場である。
新章デュエル・マスターズ環境においては【墓地ソース】でさりげなくパワーラインが活きた。《爆撃男》1体分のパワー低下と《暴走龍 5000GT》の5000全体火力の組み合わせで落ちないラインであるというのがまさにそれである。
双極篇には光の5コスト以上のドラゴンであるクリーチャー面の付いたスパークである《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》を獲得。しかし【ロージアミラダンテ】は環境から遠ざかっていたため、この点では恵まれなかった。
超天篇では《ケンザン・チャージャー》の獲得を機に【ロージアミラダンテ】が使用率を回復し、ポツポツとチャンピオンシップ4位以内入賞を果たすようになったが、《ヘブンズ・ゲート》軸が主流となったためブロッカーが付いているこちらの評価が高くなり、デッキの主流パーツになるに至った。
龍聖霊ウィズダムフェウス VR 光文明 (7) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アポロニア・ドラゴン 7500 |
ブロッカー |
W・ブレイカー |
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から呪文1枚を、公開してから手札に加えてもよい。その後、残りをランダムな順番で自分の山札の一番下に置く。 |
バトルゾーンに出た時、自分の手札から、名前に《スパーク》とある呪文1枚を、コストを支払わずに唱えてもよい。 |
山札にカードを返す順番は他カードと同じくランダムとなっている。