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粛清者モーリッツ R 光文明 (4) |
クリーチャー:ソルトルーパー 3000 |
メタモーフ |
MM−このクリーチャーまたは自分の他のクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップする。 |
メタモーフで、自分のクリーチャーがすべて《雷光の使徒ミール》になるシステムクリーチャー。
序盤にマナを加速し、中盤以降に相手クリーチャーを制圧するタイプのデッキに向いている。
《死神明王バロム・モナーク》や《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》との相性は良好。展開と同時にタップ出来るので、連鎖的にクリーチャーをコスト踏み倒しできる。
また、この能力はS・トリガーやニンジャ・ストライクなどのコスト踏み倒しで出たクリーチャーにも反応する。運よく相手ターン中にそれらを出せれば、守りにも一役買うことができる。
バトルに関連する能力を使うならば、このカードのお世話になることもあるだろう。地味ながらなかなか面白い動きをしてくれるカードである。
古くは聖拳編の【マナソース】で使われ、極神編環境では【白黒緑ガーディアン】で使われた。
《スーパー大番長「四つ牙」》の登場後は、そちらの入る白緑系のデッキを中心に使われた。《スーパー大番長「四つ牙」》攻撃の的を作ることで、不用意なブレイクをせずにマナを伸ばせるのが大きい。
戦国編環境からは【ギャラクシーコントロール】や【キング・アルカディアス】系統など白黒緑のコントロール・ロック系統で需要が生まれ、【キング・アルカディアス】系統は神化編環境まで使われた。
ギャラクシーマスターリーグ2008優勝デッキである【ギャラクシーコントロール】に1枚投入される実績を残した。
以降、覚醒編での【シノビドルゲーザ】で細々と使われていたが、エピソード1環境で【白黒緑超次元】が成立するとそちらのパーツとして再浮上。