クリーチャーコントロール [編集]

クリーチャーを主力してコントロールしていくこと。もしくはそれをコンセプトにしたデッキのこと。デッキリストに関しては、「デッキ集/クリーチャーコントロール」を閲覧されたし。

コントロールの中でもメジャーな部類。そもそも、クリーチャー自体がデュエル・マスターズにおいて最も多く使うカードタイプなので、コントロールでもクリーチャーを多数使うデッキがメジャーになるのは当たり前のことである。

同じクリーチャーを使うデッキでも、ビートダウンとは異なり、基本的にシールドは終盤に勝負を決めにいく時以外ブレイクしない。
これは「シールドブレイクすると相手が有利になる」というデュエル・マスターズの基本原則に「対応」するためで、速度によってそれに「対抗」する速攻デッキとは根本的にコンセプトに違いがあると言える。

主に、クリーチャーによる除去で積極的にアドバンテージをとる除去コントロールにも分類されるタイプと、ブロッカーによる防御で消極的にアドバンテージをとるタイプに大別される。

コントロールの一種だけあって、が最も得意とし、が最も苦手とする。強力な能力を持った少数の大型に頼るものには【ヘブンズ・ゲート】、小型を大量展開して数的優位に立つデッキは【ジェスターソード】などがある。

クリーチャーを主流のため、たいていはクリーチャーを展開してフィールドアドバンテージを稼いでいくものが多いが、を含むデッキでは、積極的に自分のクリーチャーを破壊して、pigなどでその他のアドバンテージを稼いでいくタイプも存在する

《激天下!シャチホコ・カイザー》《特攻人形ジェニー》《霞み妖精ジャスミン》などの自壊持ちクリーチャーを何度もリアニメイトして、クリーチャーを使い回すと言った型も存在する。

バトルゾーン制圧していくタイプでは、《アポカリプス・デイ》のような全体除去がメタとなるが、近年ではロック系で相手のカードや能力を封じられる機会も増えているため、信頼できる対抗策とは言い難くなっている。

  • クリーチャーコントロールで非常にオーソドックスな色構成は、白青黒である。

参考 [編集]