《牙英雄 オトマ＝クット》 - デュエル・マスターズ Wiki

《牙英雄(きばえいゆう) オトマ＝クット》 [編集]

DMR-13で登場したジュラシック・コマンド・ドラゴン。

マナ武装7で自分のマナゾーンのカードを7枚までアンタップするcip能力を得る。

条件付きの《ボルバルザーク・エクス》といった能力だが、《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》《賢察するエンシェント・ホーン》《森の歌い手ケロディナンス》よりも条件は緩い。

同コストの《ボルバルザーク・エクス》と比較して「自然単色」、「パワーが2000高い」という利点がある反面、「自然マナが7枚以上なければ使えない」「アンタップできるのは7枚まで」「スピードアタッカーなし」という欠点も存在する。
しかしながら、条件がそれほど厳しいわけでもなく、殿堂入りした《ボルバルザーク・エクス》とほぼ同じ能力である以上弱いわけがなく、自然単色では《ボルバルザーク・エクス》の代用カードとして使用可能。
マナブーストが得意な自然文明単色デッキで使用すれば、特に意識せずとも早期に能力発動条件をクリアし易いのも強み。

• マナ武装の条件を満たせば、進化クリーチャーである《大神砕グレイトフル・ライフ》や《大神砕ジオ・アルデバラン》に即進化することができる。特に《大神砕ジオ・アルデバラン》は緑単向けのカードなので好相性。

• あまり機会はないかもしれないが、アンタップするマナは自然のカードでなくても良い。

• フレーバーテキストではオクト＝マットと書かれているが、おそらく誤植だろう。

• DMX-26のフレーバーテキストでは、《龍覇 ザ＝デッドマン》がドラグハートを生み出した理由が明かされた。彼もまた、禁断によって狂ってしまった存在でもあった。

• カード名の由来はMtGプレイヤー/カバレージライター/超カードゲーマーの奇行士こと塚本樹詩氏だろう。「オトマクット」をローマ字表記にすると「OTOMAKUT」となり、それを逆から読むと「TUKAMOTO」となる。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-22で実装。マナ武装達成条件が5枚に変更、ガードマン、相手のドラゴンでないクリーチャー1体をマナ送りする《古龍の罠》効果が追加された。

デュエプレの《ボルバルザーク・エクス》とは異なり、1ターンに何度でも発動できるままである。《大神秘ビシャモン》と《アラゴト・ムスビ》を使う緑単ループのキーカードになれるかもしれない。

2023月10月26日メンテナンス前のテキスト [編集]

マナ武装達成条件が7枚だった。

サイクル [編集]

DMR-13の英雄サイクル。すべてが「マナ武装 7」を持つ。

• 《護英雄 シール・ド・レイユ》
• 《理英雄 デカルトQ》
• 《凶英雄 ツミトバツ》
• 《撃英雄 ガイゲンスイ》
• 《牙英雄 オトマ＝クット》

関連カード [編集]

• 《ボルバルザーク・エクス》
• 《赤龍喚士・ソニア》
• 《原始 サンナップ》
• 《鯛焼の超人》
• 《古龍の罠》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-13
  ジュダイナに殴られることで、龍は古代の力に目覚める。オクト＝マットは殴られた箇所から原生林が発生した。
• DMX-26
  かつて、禁断の力を前に、自身の力不足を思い知ったザ=デッドマンは、さらなる力を求め、ドラグハートを産みだした。だが、ドラグハートの力に溺れ、慢心し、目的を見失ってしまったのだった。
• DMPP-22
  ジュダイナに殴られることで、龍は古代の力に目覚める。オトマ＝クットは殴られた箇所から原生林が発生した。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.nejita
  • DMR-13 「ドラゴン・サーガ 第1章 龍解ガイギンガ」（10/110）
  • DMX-26 「ファイナル・メモリアル・パック 〜DS・Rev・RevF編〜」（13/54）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• illus.nejita
  • DMPP-22 「龍解紅蓮伝 -BEGINNING SAGA-」

参考 [編集]

• ジュラシック・コマンド・ドラゴン
• マナ武装
• cip
• マナゾーン
• アンタップ
• マナ回復
• W・ブレイカー