理英雄(りえいゆう) デカルトQ(キュー) [編集]

理英雄 デカルトQ VR 水文明 (7)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000
ブロッカー
マナ武装 7:このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、カードを5枚まで引いてもよい。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、手札を1枚、新しいシールドとして、自分のシールドゾーンに裏向きにして加えてもよい。そうした場合、自分のシールドをひとつ選び、手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。
W・ブレイカー

DMR-13で登場したクリスタル・コマンド・ドラゴン

cipシールド交換と、マナ武装7での5ドローができるブロッカー

マナ武装が発動できればかの《サイバー・A・アイアンズ》と同様の5枚ドローができる。

目玉のマナ武装以外にもブロッカーシールド交換がある為、ドローソース兼防御札として使える。

環境において [編集]

青単という縛りの中ではマナ武装の条件が厳しく、環境に影響を及ぼすことは長らくなかったが、DMRP-05期に【青緑コントロール】に寄せた【白青緑ミラダンテ】が登場すると注目された。
大量ドローシノビを抱え込み、【赤青ドギラゴン剣】《異端流し オニカマス》によるダイレクトアタックに対しても7000ブロッカーで睨みを効かせ、さらにコマンド・ドラゴンなので《禁断機関 VV-8》封印外しや革命チェンジにも役立つなど、行える仕事の幅が非常に広いクリーチャーとして有用性を認められた。

アニメでの活躍 [編集]

いずれの個体の声優も内野孝聡氏が担当した。

その他 [編集]

  • 名前にあるデカルトはフランスの哲学者・数学者。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

理英雄 デカルトQ VR 水文明 (7)
クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン 7000
ブロッカー
W・ブレイカー
マナ武装 5:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに水のカードが5枚以上あれば、カードを5枚引いてもよい。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)
バトルゾーンに出た時、自分の手札1枚をシールド化してもよい。そうした場合、自分のシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。

DMPP-22で実装。マナ武装達成条件が5枚に変更、ドロー効果が0枚か5枚固定になった。

変更後は白青緑系の耐久ビッグマナで、マナが伸びて水5枚を達成したころに手札補充およびS・トリガー仕込みとして使われた例もあったが、DMPP-23で同等の役割を《龍波動空母 エビデゴラス》《音感の精霊龍 エメラルーダ》の2枚で分担して行えるようになると《理英雄 デカルトQ》が使われることもめっきりなくなった。

  • 「スペースの都合で削除」となっていたフレーバーテキストが、デュエプレの仕様によりこちらでは正式に実装されている。

2023月10月26日メンテナンス前のテキスト [編集]

マナ武装 7:バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに水のカードが7枚以上あれば、カードを5枚引いてもよい。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)

マナ武装達成条件が7枚だった。

  • 同弾で収録された他の英雄サイクルはデュエプレにおける共通の変更以外に、各文明由来のキーワード能力cipが追加されるなどの上方修正を受けているが、このクリーチャーはそれらの能力を元々持っていたためか上方修正を受けていない。

サイクル [編集]

DMR-13DMPP-22の英雄サイクル。すべてが「マナ武装 7」(デュエプレではマナ武装5)を持つ。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]