2回攻撃 [編集]同一ターンに、1回目の攻撃中にアンタップすることで、もう一度2回攻撃できる能力、または効果のこと。
基本通り1ターン中に2回攻撃する運用の他、1回攻撃に留めてアンタップ状態を維持し、疑似的な自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする能力として扱うことで殴り返しを防ぐこともできる。 異なるテキストが何種類か存在する。大雑把に言えばどれも2回攻撃できるのは同じだが、細かい挙動が異なってくるので注意。 攻撃時に誘発して、その時にアンタップするタイプ [編集]攻撃クリーチャー指定ステップの段階でアンタップするので、S・トリガーによるタップ系などの効果を受けてしまうと、再度アンタップできなくなる。 このタイプの能力を持つカード [編集]タップ誘発でアンタップするタイプ [編集]そのターン中、はじめてタップした時にアンタップする。俗に紫電効果とも呼ばれる。 アタックトリガーでアンタップするタイプと同様に、革命チェンジなどの能力と組み合わせて使う場合にアンタップ状態でチェンジ先を踏み倒せる。 このタイプの能力を持つカード [編集]
遅延誘発型能力タイプ [編集]誘発は攻撃クリーチャー指定ステップ時だが、アンタップするのは攻撃の終わりのため、タップ系の効果に強い。 このタイプの能力を持つカード [編集]攻撃の終わりに誘発して、アンタップするタイプ [編集]こちらもタップ系の効果に強い。他にも、攻撃の終わりに誘発するので、攻撃中に侵略したり、入れ替えによって攻撃の引き継ぎをしたクリーチャーがこの能力を持っていた場合、アンタップできる。一方で、この能力を解決しないまま侵略や入れ替えを行うと効果が使えないため、侵略元には向かない。 このタイプの能力を持つカード [編集]攻撃の終わりに誘発した別の能力に反応してアンタップするタイプ [編集]何らかの条件で自身をアンタップさせる能力を有し、その誘発条件が攻撃時に満たされる事で擬似的な2回攻撃を可能としているタイプ。攻撃がアンタップを直接誘発させているわけではないため、上のパターンとは少々毛色が異なる。条件によっては、自身の攻撃以外でもアンタップさせる条件を満たせることがあるのが利点。 このタイプの能力を持つカード [編集]参考 [編集]
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