不死身男爵(ふじみだんしゃく)ボーグ》 [編集]

不死身男爵ボーグ C 火文明 (2)
クリーチャー:ヒューマノイド 2000

DM-01で登場したヒューマノイド

能力のないバニラウィニー
軽いヒューマノイドであるため、《音速 ガトリング》《機神装甲ヴァルボーグ》進化元としての利用が主な使い道になる。

この種族のこのポジションには多くの対抗株があり、特にボーグにとっては上位互換に近い《小さな勇者ゲット》の存在が痛く、あまり使われることはなかった。こちらは強制攻撃を持たないが、結局【速攻】【赤単ヴァルボーグ】に入れられると考えれば大した差ではない。

その後はDM-38上位互換《斬込隊長マサト》が登場し、あったかどうかも怪しい役目を終えることとなった。

やがて《アクア・ティーチャー》の登場で【バニラビート】アタッカーとして一考できるようになった。《戌年の縁上者 ブルドッグ》の存在が向かい風ではあるが、ヒューマノイド軸なら墳墓避けのために《爆斬刀 ダルモア》と併用するといいだろう。

登場したころからそれほど出番は多く無かったが、DM-01で登場した最初期のカードの1つであるため、古参プレイヤーにはなじみ深い。カードイラストを眺めながらかつての勝舞の活躍に思いを馳せてみるのも一興だろう。

  • 漫画「ケシカスくん」においてザキラがゲスト出演した際、連載当時の最新弾だった転生編スーパーレア《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》プロキシとして、このカードに落書きされたものが使われていた。使用者であるケシカスくんとしては単なるインチキのつもりだったのだろう(本人曰く「消しゴムなのでお金が無かった」)。
    • なお、相手に無断でプロキシを使用すること自体がそもそもマナー違反であり、こういった故意にカードを改変した落書きカードを公的な場で使用した場合&著作権侵害に当たる可能性が非常に高い(同一性保持権に抵触する)ので、冗談でも絶対に真似しない事。また、たとえカード1枚でもそれにかかっている労力は計り知れないものであり、それに落書きする行為自体、好ましいものではない
  • 漫画「デュエル・ジャック!!」での「火野マナトVS六九万太」戦において六九万太が使用。
    • ロックマンの熱烈なファンである彼はこのクリーチャーのことを「ガッツマン」と呼んでいた。
  • アニメ「デュエル・マスターズ」では「腕に取り付けた鉄球の破壊力は絶大。何度倒れても立ち上がる、まさに不死身のクリーチャー」と説明され、14話では「赤いマントはいくつもの戦場を潜り抜けた勇敢さの証である」と説明された。

サイクル [編集]

DM-01の2コストコモンバニラクリーチャー

関連カード [編集]

相互互換 [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DM-01DMC-01BASIC
    「わかるか。相手よりでかい武器を持ってるやつが勝つんだよ。」――不死身男爵ボーグ
  • DM-18DMS-05
    「何でも話せる相棒に出会えたことを心から感謝しているさ。」――小さな勇者ゲット
  • DM-33
    遥かな年月を経て、あの伝説の男が帰ってきたぁぁぁぁ!――炎舌実況ミラクル・ショー
  • SpDeck1
    ターンクリーチャーを出し続けるのが、勝利への近道!――不死身男爵ボーグ
  • SpDeck3
    あ゛〜〜〜〜〜 ---ゾンビーくん&不死身男爵ボーグ
  • SpDeck8
    ガンガン攻撃して「鬼タイム」でパワーアップしたクリーチャーの力で敵を蹴散らす! それがこのデッキの戦略だ!!
  • Gum-1
    クリーチャーで相手のシールドをすべてブレイクしてダイレクトアタック!これがデュエマのキホン!とにかくクリーチャーをならべまくれ!

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]