死神(しにがみ)ハンド》 [編集]

死神ハンド C 闇文明 (5)
呪文
相手のクリーチャーを1体破壊する。
バトルゾーンに自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーがあれば、相手は自身の手札を1枚選び、捨てる。

DM-34で登場したハンド呪文

相手のクリーチャー1体を破壊し、さらにバトルゾーンに自分の死神がいれば、相手の手札を1枚、捨てさせる効果を持つ。

《チェイン・スラッシュ》上位互換
《チェイン・スラッシュ》同様、S・トリガー付の《デーモン・ハンド》の方が汎用性が高く、どんなデッキにでも入るわけではない。

しかし、フィールドアドバンテージを得やすいカードが多いのが死神の全体的な特徴であり、きちんとデッキを組むことでこのハンデスが活きてくる。従って、活躍させるためには、死神デッキ専用であると言える。

この場合、除去の王様とも言える《デーモン・ハンド》は、前述の通り防御にも攻撃にも使える「汎用性の高さ」が売りである。一方、こちらは前述の死神の特徴を存分に生かしつつ、更に「バトルゾーンを含めた、相手の後続を断ち切るカード」である。

そのため《デーモン・ハンド》とはそもそも使用目的が違う。
ゲームの中盤から終盤にかけて、相手の場と手札を同時に消耗させたいならこのカードの出番だろう。

  • 「デュエル・マスターズBG」ではコントロールとして紹介されているが、前述のように工夫が必要。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

死神ハンド UC 闇文明 (5)
呪文
相手のクリーチャー1体を破壊する。
自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーがあれば、相手は自分の手札1枚を捨てる。
自分の墓地に名前に《死神》とあるカードが3枚以上あるなら、このカードは「S・トリガー」を得る。

DMPP-13で実装。条件付きのS・トリガーを得た。

テーマデッキではカード自体は文句なしに高性能だが、同じくDMPP-13には高性能なマッドネス《蒼狼提督・M・ジェスティ》が登場したため、セルフハンデスを持つせいで除去呪文として使いづらくなってしまう場面も考えられる。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]