《死神盗掘男》 [編集]
死神盗掘男 UC 闇文明 (4) |
クリーチャー:ヘドリアン 3000 |
自分の他の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。 |
DM-33で登場したヘドリアン。
対象が死神限定になった《封魔妖スーパー・クズトレイン》と言えるカード。対象が限定された代わりにコストが少なくなった。
ただ、相手のクリーチャーを破壊した時にドローできないのは痛い。
死神には《死神の邪剣デスライオス》や《死神亡者ボーン・アミーゴ》など、ほぼ自由なタイミングで自爆できるクリーチャーがいるので、それらと組み合わせると良い。特に《死神の邪剣デスライオス》との相性は抜群。
- 「掘男」で《屑男》と語感を合わせているのかもしれない。
最新バージョンの性能 [編集]
死神盗掘男 UC 闇文明 (4) |
クリーチャー:ヘドリアン 3000 |
自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する) |
DMPP-13で実装。
カードを引けるのが各ターン1回までになったかわりに、自身の破壊でも可能になり、引くなら2枚引けるようになった。また、デュエプレの置きドローによくみられる「自分の手札が5枚以下なら」という条件が付いた。
実装後の上昇修正で、自身とそれ以外の《死神》クリーチャーが同時に破壊された際のわかりづらい挙動が解消された。
また、《氷牙アクア・マルガレーテ卿》と同じく、指定のイベントが起こった後に出した場合で発動機会を逃すこともなくなった。
- 紛らわしいが、《死神盗掘男》がいて《死神》クリーチャーが破壊されたら、手札が5枚以下か6枚以上か関係なく、その時点で各ターン中1回の効果を消費してしまう。
- 「Aした時、Bしてもよい(各ターン中1回のみ)」というテキストの《魔光大帝ネロ・グリフィス》で、Bしないことを選んだ場合でも各ターン1回の制限を消費してしまうことと類似している。
アップデート履歴 [編集]
2022年3月24日に使用可能になってから、2022年4月26日実施のメンテナンスまでの33日間、以下のような性能だった。
死神盗掘男 UC 闇文明 (4) |
クリーチャー:ヘドリアン 3000 |
各ターン、初めて自分の、名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊された時、自分の手札が5枚以下なら、カードを2枚引く。 |
このターン、まだ名前に《死神》とあるクリーチャーが破壊されていない状態で、《死神盗掘男》と、それとは別の名前に《死神》とあるクリーチャーが同時に破壊された時、その並び順で処理が異なる仕様が存在していた。アップデートにてこの問題は修正される。
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| | 詳細
| まず、デュエプレでは同時に複数のクリーチャー破壊(全体除去や全体パワー低下、割り振り火力など)が起こった際、画面左側のクリーチャーから順番に破壊の実行が行われる[1]。
- パターンA「《死神盗掘男》の左に別の名前に《死神》とあるクリーチャーがある場合」
- バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。
この2体を《インビンシブル・アビス》で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は《死神の影デスプルーフ》、2度目に破壊される《死神》は《死神盗掘男》となる。
そのため、自分の手札が5枚以下であっても《死神盗掘男》は過去の状態を見るルールを適用しても誘発失敗し、2ドローできない。
- 補足
- TCG版は、この2体はどちらも「このターン初めて破壊されたクリーチャー」であり、プレイヤーが好きな選択をできた(参考)。デジタルゲームである都合で、2種類にNo.1の重複IDを付けるという処理が実装されていないのだろう。
- パターンB「《死神盗掘男》の左に別の名前に《死神》とあるクリーチャーがない場合」
- バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。
この2体を《インビンシブル・アビス》で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は《死神盗掘男》、2度目に破壊される《死神》は《死神の影デスプルーフ》となる。
過去の状態を見るルールを適用することで、自分の手札が5枚以下なら《死神盗掘男》が誘発成功し、2ドローできる。
★アップデートにより、パターンA・パターンBどちらの場合でも、《死神盗掘男》自身が過去の状態を見るため、2ドローできるようになった。
- パターンC「《死神盗掘男》が2体いる場合」
- バトルゾーンの自分のクリーチャーが次のように並んでいるとする。
この2体を《インビンシブル・アビス》で同時に破壊すると、このターン初めて破壊される《死神》は《死神盗掘男》(左)、2度目に破壊される《死神》は《死神盗掘男》(右)となる。
この場合、両方の《死神盗掘男》が自身について過去の状態を見るが、右のは「初めて破壊された」を達成したことにならないので左による2ドローしかできない。
★アップデートにより、パターンCでは最大4ドローできるようになった。ただし、左の《死神盗掘男》で2ドローした後にも自分の手札が5枚以下という条件は満たす必要がある。
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関連カード [編集]
収録セット [編集]
参考 [編集]