【マーシャルエクストラウィン】 [編集]《マーシャル・クイーン》や《マーシャル・クロウラー》の能力を使った無限ループによって勝利するコンボデッキ。別名に「マーシャルループ」がある。
《マーシャル・クイーン》のようなコスト踏み倒しが出来る《マーシャル・クロウラー》や、コスト10のS・トリガー獣《深海の伝道師 アトランティス》の登場によって成立した。 《マーシャル・クイーン》を起点として、S・トリガーを中心としたコスト踏み倒しを行い、《転生スイッチ》から《マーシャル・クロウラー》を出す。そこからさらにコスト踏み倒しを繰り返して、最終的に《光霊姫アレフティナ》の能力でエクストラウィンを得るのが目的である。 エクストラウィンを満たすための手段は、コンボパーツが最も少なく、相手に妨害されにくい(理由は後述)《光霊姫アレフティナ》を利用したタイプが主流である。この頁でもそれを中心に解説する。 主要カード [編集]
候補S・トリガーカード [編集]その他候補カード [編集]基本的なデッキの動かし方 [編集]
ちなみに、手札さえ良ければ、これ以外のパターンでも無限ループに入ることは可能(あまりに個別の事例になってしまうため、ここでは割愛する)。《マーシャル・クロウラー》を使わないパターンも存在するが、その分コンボパーツは増える。
弱点 [編集]とにかくハンデスデッキに対して弱い。《光霊姫アレフティナ》型が最もコンボパーツが少なく済むとは言え、コンボデッキの中では、必要なパーツが多い部類に入ることに変わりがないからである。特にピーピングハンデスだと、手札に1枚しかなかったパーツが狙い撃ちされるため非常に厳しい。《海底鬼面城》での物量作戦でゴリ押しできる場合もあるが、《爆霊魔 タイガニトロ》や《ロスト・ソウル》などは諦めるしかない。 また【ラララオプティマス】と共通の弱点として、《封鎖の誓い 玄渦》や《若き大長老 アプル》などの墓地利用メタが1体場に出ただけで詰む可能性があるという点が挙げられる。 《アレフティナ》を使う理由 [編集]端的に言えば、「最も手間がかからず、最も安全に勝利できる」からである。以下に理由を述べる。 ループに《ホーガン・ブラスター》さえ挟めば、クリーチャーか呪文はどんなものでも無限にプレイできるが、余計なコンボパーツを切り詰めるためには、より簡素な方法な推奨される。 この点、《光霊姫アレフティナ》ならば《転生スイッチ》で踏み倒せる上に、《マーシャル・クロウラー》で自分のシールドを好きなだけ増やせるので、無理なくループに組み込める。シールドが10枚以上あればその時点でゲームに勝てるため、自分のターンならば相手の《百発人形マグナム》や《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》の能力を無視できる。(詳しくはターン・プレイヤーのルールを参照) 手札が無限に増えるという点から、《偽りの名 iFormulaX》とも相性が良さそうだが、確実に決めるためにはループと関係ない《ドンドン打つべしナウ》を入れなければならなかったり、《百発人形マグナム》や《不敗のダイハード・リュウセイ》に妨害されるリスクがある。 同じ常在型能力である《サイバー・J・イレブン》は、コストが11もあり、《深海の伝道師 アトランティス》によって毎回バトルゾーンがリセットされるため、根本的に相性が悪い。 《光霊姫アレフティナ》を《黒神龍ザルバ》や《腐敗麗姫ベラ》に替えれば、ライブラリアウトで勝つこともできるが、闇を1枚足さなければならないので、安定性が下がってしまう。 参考 [編集]
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