《クール・ビューティー》 [編集]
クール・ビューティー R 水文明 (5) |
クリーチャー:スプラッシュ・クイーン 2000 |
M・ソウル |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
このクリーチャーが出た時、進化クリーチャーまたはリンクしているゴッドを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 |
DM-36で登場したM・ソウル持ちのスプラッシュ・クイーン。
cipで進化クリーチャーか、リンクしているゴッドをバウンスできるS・トリガー獣。
種族とコストが違うので一概には言えないが、このタイプのS・トリガークリーチャーはすでに《アクア・サーファー》、もしくは《アクア・バースター》が存在するため、通常のデッキではまずお目にかかれない。
幸いにもスプラッシュ・クイーンなので、S・トリガーと相性の良い《マーシャル・クイーン》と組み合わせるのが主な使い道だろう。
味方を戻す事も可能なので、進化クリーチャーのcipを使いまわしたい。
星龍マーシャル(現在では裁定変更により不可能) [編集]
バトルゾーンにスプラッシュ・クイーンが1体、手札に《星龍の記憶》1枚、《マーシャル・クイーン》2枚、《クール・ビューティー》1枚の状態からループ開始。
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| | ループ手順
| - 《星龍の記憶》を唱える。
- 《マーシャル・クイーン》Aを召喚。cipで手札の《マーシャル・クイーン》B、《クール・ビューティー》を埋めて戻す。
- 《マーシャル・クイーン》Bを《マーシャル・クイーン》Aを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》を召喚。
- 《クール・ビューティー》のcipを解決。《マーシャル・クイーン》Bをバウンス。
- 《マーシャル・クイーン》Bのcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》A、Bを埋めて戻す。
- 《マーシャル・クイーン》Aを《クール・ビューティー》を進化元にして召喚。《マーシャル・クイーン》Bを《マーシャル・クイーン》Aを進化元にして召喚。
ここからは《クール・ビューティー》2枚が必要。《マーシャル・クイーン》は1枚しか使わない。現在《マーシャル・クイーン》のcipが2回分待機している。
- 《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。
- 《クール・ビューティー》Bを召喚。
- 《クール・ビューティー》Bのcipを解決。《マーシャル・クイーン》をバウンス。
- 《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》、《クール・ビューティー》Aを埋めて戻す。
- 《マーシャル・クイーン》を《クール・ビューティー》Bを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》Aを召喚。
- 《クール・ビューティー》Aのcipを解決。《マーシャル・クイーン》をバウンス。
- 《マーシャル・クイーン》のcipを解決。手札の《マーシャル・クイーン》、《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。
- 《マーシャル・クイーン》を《クール・ビューティー》Aを進化元にして召喚。《クール・ビューティー》Bを召喚。
- 3に戻る。
以上の手順を繰り返すことで手札とシールドゾーンのカードを好きなだけ踏み倒せる。途中《サイバー・ブレイン》や《ミスティック・クリエーション》で手札が増えればそのカードも踏み倒せる。
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バトルゾーンにスプラッシュ・クイーンが1体、手札に《マーシャル・クイーン》1枚、《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》2枚、《クール・ビューティー》2枚の状態からループ開始。
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| | ループ手順
| - 《マーシャル・クイーン》を召喚。cipで手札の《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》Aを埋めて戻す。
- 《ライベルモット》Aを《マーシャル・クイーン》を進化元にして召喚。
- 《ライベルモット》Aで攻撃、アタックトリガーで手札の《ライベルモット》B、《クール・ビューティー》Aを埋めて戻す。
- 《クール・ビューティ》Aを召喚。《ライベルモット》Bを《クール・ビューティー》Aを進化元にして召喚。
- 《クール・ビューティー》Aのcipを解決。《ライベルモット》Aをバウンス。攻撃をキャンセル。
- 《ライベルモット》Bで攻撃、アタックトリガーで手札の《ライベルモット》A、《クール・ビューティー》Bを埋めて戻す。
- 《クール・ビューティ》Bを召喚。《ライベルモット》Aを《クール・ビューティー》Bを進化元にして召喚。
- 《クール・ビューティー》Bのcipを解決。《ライベルモット》Bをバウンス。攻撃をキャンセル。
- 3に戻る。
以上の手順を繰り返すことで手札とシールドゾーンのS・トリガー付きのカードを好きなだけ踏み倒せる。途中《サイバー・ブレイン》などで手札が増えればそのカードも踏み倒せる。
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環境において [編集]
かつては【星龍マーシャル】のパーツとしてこのカードも使われる事があったが、裁定変更(→《星龍の記憶》)でコンボが破綻するとこのカードの活躍もなくなった。
その後DMEX-12期に【ライベルモットループ】が成立。このカードを使ったループもDMEX-16期に開拓され、ループパーツとして再び採用されるようになった。
王来篇ではスター進化という形で進化クリーチャーのプッシュが行われたため、相対的に防御札として扱える機会も増えた。登場から10年以上経ってようやく、本来の進化クリーチャーメタとしての扱われ方も可能になったと言える。
その他 [編集]
- 名前の由来は「2005 サントリー ザ・カクテル アワード」に輝いたオリジナル・カクテル「Cool Beauty ~清涼美~」。
関連カード [編集]
- DM-36
その巨大さが仇となる。
- プロモ(P74/Y21)
君の勝利に、クール・ビューティーもニッコリだ!
収録セット [編集]
参考 [編集]