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悪剣連結 ダブルソード・レッド・アウゼス VR 闇/火文明 (8) |
クリーチャー:ディスペクター/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン 11000 |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 |
DMRP-17で登場した闇/火のディスペクター/デーモン・コマンド/アーマード・ドラゴン。
EXライフを持ち、cipとアタックトリガーで2枚のランダムハンデスを行う。
cipだけを見た場合、ハンデスを行うドラゴンであれば、色やパワーが違えどより強力な《悪魔龍 ダークマスターズ》や《ニコル・ボーラス》が既に存在する。こちらはササゲールでの早出しで差別化できなければ厳しい。
なので、それらと違いcipだけでなくアタックトリガーでもハンデスを行える点を活かしたい。
場に留まり続ける限り継続的なハンデスが狙えるのは強みであり、他のクリーチャーでブレイクしたシールドをそのまま捨てさせるなどすれば効果は大きい。
相手がハンデスを止めるために除去をしようにも、通常の除去ではEXライフで一度は場に留まるので、一手分のハンドアドバンテージを実質的に稼ぐことが出来る。
スピードアタッカーやマッハファイターを付与できれば1ターンで4枚ハンデスも可能。
火のコマンドであるのも《悪魔龍 ダークマスターズ》や《ニコル・ボーラス》との差別化点である。特に封印外しがメインギミックの1つである《爆流忍法 不死鳥の術》軸のデッキではこの点が光るだろう。
《ダブルソード・レッド・ドラゴン》と《悪魔聖霊アウゼス》の『連結』ディスペクター。
合成元との関係 |
フレーバーテキストの「相食んで」は「あいはんで」と読み、「互いに害しあって」といった意味。ディスペクターを理解する上で欠かせない概念である。