《
|
蓄命呪文「ガッツシル・チャージャー」 C 水/自然文明 (4) |
呪文 |
自分の山札の上から2枚を見る。そのうち1枚を手札に加えるかマナゾーンに置く。もう1枚を山札の下に置く。 |
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く) |
山札の上2枚のうち1枚を手札かマナゾーンに加えられるチャージャー。
メイン能力とチャージャーにより、2マナブーストまたはもしくは1疑似ドロー1マナブーストのアドバンテージを選んで得ることができる。
いずれも純粋なリソース稼ぎであり、デッキの潤滑油として期待できる。
過去のカードで言えば《ブレイン・チャージャー》か《フェアリー・ソング》かを打ち分けられると言っても良いだろう。《フェアリー・ソング》とともに2マナブーストカードを8枚体制にすることで4→7の動きの再現性が上がった点も見逃せない。
上のカードと違い、手札またはマナゾーンに加えるカードをある程度選ぶこともできるので、単純なブーストよりも次のリソース札などのカードに繋げやすい。
【青黒緑キリコグラスパー】のような《エンペラー・キリコ》の濁りを避けたいデッキには期待できる1枚。青緑のチャージャーなので【青緑デュエランド】にも向いている。
しかし、後に登場した《呪烏竜 ACE-Curase/繁栄の鏡》は2マナブーストに加え2枚までの任意マナ回収で擬似ドローでき、唱える時は緑単色でマナにおけば青黒緑と上位互換に近い性能。1枚アンタップインしうる点と山札の下を操作できる点が差別化になるか。
DM23-RP4の「蓄◯呪文「△△・チャージャー」サイクル。
いずれもTCG版では初となる、対抗色のチャージャー呪文である。