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| 勝熱龍主 モモキング KGM 火/自然文明 (4) |
| クリーチャー：ヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札 5000 |
| スピードアタッカー |
| このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を見る。その中からジョーカーズを1枚相手に見せ、手札に加えてもよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。 |
| このクリーチャーがシールドをブレイクした時、このターン中、自分が次に使う「キリフダッシュ」能力のコストを最大2少なくしてもよい。ただし、コストは1以下にはならない。 |
DMEX-13で登場した火/自然のヒーロー・ドラゴン/ジョーカーズ/チーム切札。
cipでジョーカーズカードを手札に加え、スピードアタッカーでキリフダッシュを誘発させつつコスト軽減もする。3つの能力はいずれもシナジーしている。
スピードアタッカーを持ってはいるが4マナ支払って召喚すると、コスト軽減されるとはいえ、キリフダッシュに使えるマナが残りづらい。4コストなので、いっそのことスピードアタッカーは無視して《タイク・タイソンズ》からJチェンジで出すのもいいだろう。
3ターン目に《タイク・タイソンズ》の離れた時効果のマナブーストで4マナになれば、このクリーチャーのコスト軽減と併せて《勝熱英雄 モモキング》をキリフダッシュで召喚できる。《タイク・タイソンズ》のマナブーストで置かれたカードが多色の場合は3マナしか使えないが、同じく強力な《勝熱龍 モモキング》に繋げられる。
能力がキリフダッシュのサポートに特化しているため、採用先はキリフダッシュ主軸のデッキに限定されると思われがちだが、《勝熱龍 モモキング》、《勝熱英雄 モモキング》と共に一部の【連ドラ】で採用が検討できる。
2ターン目の《メンデルスゾーン》で1マナブーストしかできなくても3ターン目に召喚することができ、《シン・ガイギンガ》や《ボルシャック・サイバーエクス》にすぐに革命チェンジができる。キリフダッシュのコスト軽減能力が発揮される機会はあまりないだろうが、cipで《勝熱龍 モモキング》、《勝熱英雄 モモキング》を持って来れれば、十分な仕事ぶりだと言える。
Q.バトルゾーンに相手の《「雷光の聖騎士」》が1体いる状況で、自分の《勝熱龍主 モモキング》が相手プレイヤーを攻撃しました。相手はシールドをブレイクされるかわりに手札を捨て、結果的に1つもブレイクできませんでしたが、《勝熱龍主 モモキング》の「ブレイクした時」の能力を使えますか？
A.いいえ、置き換わった結果ブレイクは実行されていないため、《勝熱龍主 モモキング》の「ブレイクした時」の能力はトリガーせず使うことはできません。
引用元（2020.10.23）