ジョニー(アニメのキャラクター) [編集]

主人公切札 ジョーが生み出したマスタージョーカーズであり、ジョーの最初の切り札にして最初の相棒。アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」から登場。アニメでの声優は小林親弘氏で、後にジョラゴンも担当した。

「引き金は二度引かねぇ、一発が全てだ!」が決め台詞で、ジョーがいつも見ている作中劇の登場人物がモデルとなっている。

実はいつもジョーを気にかけ、彼を信頼している。常にクールだが、かなりの照れ屋というお茶目な一面もある。後に登場した兄のジョルネードにからかわれて躍起になったりもした。

デュエル・マスターズ(2017)での活躍 [編集]

初出は《ジョリー・ザ・ジョニー》としての登場。彼のマスター・W・ブレイカーエクストラウィンを取るのがジョーの必勝パターンになっていた。

登場からしばらくは決め台詞以外の言葉を発しなかったが、逃亡した《バレット・ザ・シルバー》を探すために置き手紙を残してからは普通に喋るようになった。

ボルツ戦(2回目)後には《メラビート・ザ・ジョニー》へとパワーアップした。

最終話で胸に弾痕を付けた宿敵を倒すためにジョーを《ジョット・ガン・ジョラゴン》に任せ、旅に出た。

デュエル・マスターズ!での活躍 [編集]

28話より登場。過去に《メッサー・シュミット》に胸を傷つけられたことが明かされた。35話ではそのメッサー相手に、自然文明を守るため闇文明の工場に侵入していたジョーと再会し、再び共闘することになる。メッサーに勝利した後に、実はジョニーの胸の傷はメッサーではなく他の誰かによってつけられたこと、さらにメッサーは人質を取られていたため、やむなく闇文明にしたがっていたことが判明する。ジョニーは、メッサーの人質の救出と工場の破壊のため、再びジョーと行動を共にすることになった。その際、メッサーから託されたボウガンを元に、ジョーはジョリーに新たな力を与え《オラマッハ・ザ・ジョニー》へとパワーアップさせた。

ミノガミとの最終決戦では、決戦前にジョラゴンとの特訓で生み出した必殺技《ジョラゴン・ビッグ100》でパワーアップして、ミノガミの天地命動 バラギアラを一掃して勝利を収めた。

デュエル・マスターズ!!での活躍 [編集]

なんと、機械の体である為に泳げないことが発覚した。ジョーとの二度目の別れの際に「水文明に気をつけろ」と忠告したのはこの為である。この事はジョニーの兄である《ジョリー・ザ・ジョルネード》から語られたが、ジョーはこの事を知らなかった。
その後はジョルネードと合体し《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》となり、ジョラゴンこと《The ジョギラゴン・アバレガン》と共に《零龍》を倒す。その後はカードではなく独立した生物へと変化しつつあったジョギラゴンと共に宇宙へと旅立った。

デュエル・マスターズ キングMAXでの活躍 [編集]

第2話より登場。胸の傷を付けた宿敵を探して旅していたようだが、鬼札 アバクにジョーカーズ星を滅ぼされたジョーの叫びを感じ取り、シルバーと共に帰還した。
なんと胸の傷についてはライバルに胸を傷つけられた設定をジョー自身が付けたのを忘れていただけであり、弾痕を穿った宿敵は最初から存在しなかったとのことであった。そのことを知ったジョーはジョニーに詫びている。その後はジョーとの絆の力を強めるための特訓を行い、ジョーが仲間を頼ることに気付いたことでデュエマ中に《MAX・ザ・ジョニー》の力を完成させた。
なお、一緒に旅立ったはずのジョラゴンは、ドラゴンの破壊本能を抑えるためにでジョニーと別れ、単独行動をとっていたが、第12話にて再会した
アバクとの決戦後、デッキーが消滅したことに伴い、ジョーとも別れざるを得なくなってしまう。そして第17話でのキラとの最後のデュエマ後はジョラゴン、モモキングを初めとした他のジョーカーズと共に天に還っていった。

その他 [編集]

  • 初登場時は、口笛とともに崖の上から颯爽と現れる描写だったが、それ以降は空中戦艦のカタパルトから発進する形となっている。

参考 [編集]

関連タグ [編集]

ジョニー (名称カテゴリ) [編集]

カード名に「ジョニー」とあるクリーチャーの名称群。
DMEX-15で登場した《ジョギラスタ・ガンランス》により名称カテゴリになった。

《ビギニング・ザ・メラビート》《ジョラゴン・ビッグ100》《MMM-ジョーキング》カードイラストに「ジョニー」が描かれており関連性も高いクリーチャーだが名前に「ジョニー」を持たないため含まれない。
また《ゴールド&ジョルネード》《ジョリー・ザ・ジョルネード》も「ジョニー」と関連性が高いクリーチャーだが、背景ストーリー上では「ジョニー」の兄であり別人。また名前に「ジョニー」を持たないためこの名称カテゴリに含まれない。
《頂上電融 ジョルト・ザ・ジョクスト4th》は名前から《ジョニー》が損なわれているので対象外。

《爆砕面 ジョニーウォーカー》は「ジョニー」と全く関係の無いクリーチャーだが、名前に「ジョニー」を持つクリーチャーであり、最軽量の「ジョニー」である。
また背景ストーリーに「ジョニー」が登場するよりも前から存在する最初の「ジョニー」でもある。

「ジョニー」一覧 [編集]

無色 [編集]

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自然 [編集]

多色 [編集]

「ジョニー」に関するカード [編集]

参考 [編集]