イマムー軍曹 (今村裕太) [編集]
本名は今村裕太。コロコロコミックの編集者であり、新章デュエル・マスターズ以降の松本しげのぶ氏の3代目の編集担当である。
開発にも携わっており、デュエチューブのレギュラーメンバーとしても活動していた。
他にもおはスタ、デュエル・マスターズのイベントなどにも参加。
コロコロチャンネルでのイマムー軍曹 [編集]
デッドマンの相方として前任者のカーくんに代わり、新章デュエル・マスターズより登場。
コロコロチャンネルでは挨拶時の「コロイエッサー」がお決まりの文句。
コロドラゴンが縫われた青いハンチングとジャケット、サングラスがトレードマーク。
デュエルマスターズに触れるのは新章デュエル・マスターズが初であった為、当時は初心者としてデッドマンの修行を受けていた。
使用デッキは【ジョーカーズ】。他の仙人が動画ごとに様々なデッキを試行するのに対し、彼だけはジョーカーズを使う事にこだわり続けている。バイク仙人ことコバから「あの人ジョーカーズしか使わない」と揶揄されるほど。その【ジョーカーズ】は《ジバボン3兄弟》や《SMAPON》などの強力なS・トリガーを複数積んだ独特な構築である。いわゆるジャンクデッキに近いが、豊富なS・トリガーに助けられ窮地から逆転することもしばしば。
本人のプレイングにもおぼつかないところがあるが、ジョーカーズのカードパワーに後押しされ、デュエマ歴の長い他の仙人を打ち負かす事もあった。
かなりのジョーカーズ愛の持ち主で、2019年夏の殿堂発表で《ガヨウ神》が、2020年冬の殿堂発表で《ジョット・ガン・ジョラゴン》が発表された時には悲しそうな顔を隠しきれていなかった。
2019年4月から始まった「デュエの穴編」にてシュンスケの師匠に就任した。始めのうちは「S・トリガーを積め」と師匠らしく助言を送っていたが、チャンネル内で師弟関係はすぐになかった事にされた。
デュエチューブでのイマムー軍曹 [編集]
イメージカラーは「青」で、サングラスを着用し軍曹らしい装いはコロコロチャンネルから引き継がれている。
服装は青のワークキャップ、青いチェックシャツとなり、私服に近いものになった。
ポジションとしてデュエチューブのムードメーカー。
持前の大きな声と勢いで場を盛り上げるが、子供に伝わらない古いネタを用いることが多く度々にチアリに突っ込まれるボケ担当ともいえる。
新シリーズが始まると新商品発表では今村裕太としてサングラスを外し、スーツ姿で全く印象の変わる人物となり登場することも。
その他 [編集]
- デュエルマスターズの編集担当として付いて大変だったことは、「やりたい展開があったとしてもデュエマのルールとして成立しておらず思い通りにできなかったこと」と語っている[3]。
- 新章デュエル・マスターズからの担当とはいえ、切札ジョーとしての構成は革命編から練られており、参加段階で双極篇まで話が進んでいた為実質的には途中からの参加。新たにデュエマのルールも覚える必要もあったことから初期は苦労することが非常に多かったと語っている。
- 初めて触ったデッキであるDMSD-01は回し方がシンプルでデュエマのルールを覚えるのに役に立ったと語っている。軍曹がジョーカーズを愛用している理由の1つだろう。
- 好きな能力はJチェンジ。「やってて楽しかったし、分かりやすかった」「○○チェンジみたいな、革命チェンジから始まったあの感じは、子供達はやりたくなってくれる能力なのかなと思っていて、僕も個人的には好きです」とのこと。[4]
キクチ師範代とともにコンプリートBOOKなど書籍の編集にも携わっている。
デュエマの開発者としては主要な会議に全て参加し、シアトルの開発陣が持ってきた原案に意見をするところから開発に関わっている。また、シリーズ毎の背景ストーリーと、そこにカードを落とし込むところまで考えている。[4]
- 役職故に主にコロコロ系のメディア出演はデュエマがメインだが、コロコロ編集部デュエマ担当に異動する前は特撮ヒーローを扱う雑誌「てれびくん」の編集者だったこともあり過去には「ヒーロー見習いイマムー」としておはスタやてれびくんのCMに出演しており、コロコロへ移籍し軍曹となった後もアーケードゲーム「仮面ライダーバトル ガンバライジング」の動画に登場していたり、「魔進戦隊キラメイジャー」制作発表記者会見にもコロコロ代表として参加している。また「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」の発表時にはモモキングのネーミング候補の話を明かしている[5]。
- 2023年11月13日、人事異動に伴いデュエチューブおよびデュエル・マスターズチームを卒業することをを発表した[6]。
関連項目 [編集]
関連リンク [編集]