デュエマであそぼう! [編集]
2021年4月3日~2022年3月31日に配信されたデュエル・マスターズの入門アプリ。対応機種はiOS/Android。
後にNintendo Switchでの配信が決定し、同年8月5日から配信された。
価格は基本無料だが、Switch版のみ有料DLCが追加されている。
TCGの販促用に作られたアプリとしてはエントリーゲート オブ ドラゴンサーガ以来。
アプリゲームという都合上でデュエル・マスターズ プレイスのシステムを流用されてはいるが、あくまでもTCGの販促目的のために、ルールはそちらの再現に重きを置かれている。
2022年4月9日に「デュエマであそぼう!2022」がリリースされ、代わりにこのゲームは削除された。
TCG版のルールを再現できていない部分 [編集]
- バトルゾーンに出せるクリーチャは無制限……アプリ内ではそれぞれ7体までしか出せない
- 手札に上限はない……アプリ内ではそれぞれ10枚までしか持てない
- 先攻後攻はじゃんけんで決める……アプリ内では自動的に決定される
- TCG版ではある待機について……シンカパワーと《チョートッQ <グレガリ.Star>》のcipを好きな順番で解決できない
- 連鎖ブロックについて……相手の攻撃1回には、ブロッカー1体でしかブロックできない
- 「タップ」により、オブジェクトが実際に90°横向きになる。
- マナゾーンのカードをタップしてマナを支払う。
- 「文明の解放」システムはない。
- 探索を行わない[1]。デュエプレでは墓地からの探索廃止はDMPP-16から新規・再録カードで行われている。
- ランダムハンデスは、実際に相手の裏向きの手札を選ぶ。
- TCGで任意のコスト軽減となっているものは、任意能力として実装されている[2]。
- 手札のカードの左上につく必要マナコストはデメリット(ササゲール)なしで適用できるコスト軽減能力を全て適用された最小マナコストで表示される。
- 「残りを山札の下に戻す」能力は山札に置く順番を指定する。デュエプレでは、柔軟性の高い山札操作はDMPP-18の《ブレイン・ストーム》までは存在しなかった。
モード [編集]
ソロプレイ [編集]
切札 ジョーとジェンドルとデュエマができる。
デッキはDMSD-17かDMSD-18がベースとなっている。
難易度はやさしい、ふつう、むずかしいとなる。
デュエマのあそびかた [編集]
チュートリアル。ゲーム開始時に見るが、飛ばす事も可能で、後から見返す事も可能。
特典 [編集]
全ての難易度に勝利すると、対象店舗で《ボルシャック・大和・モモキング》が貰えるキャンペーンがある。
ソロプレイで1勝する度に1話、漫画「キング」(十王篇期)が読める[3]。また、ここでしか観れない番外編が存在する。
収録カード [編集]
ゲーム開始時にDMSD-17とDMSD-18のカードが各4枚ずつ貰える。
ソロモードで1勝する度にパックチケットが2枚手に入る。
パックはDMRP-17から20種抜き出された物となっており、チケット1枚でその中から1種4枚が手に入る。
カードプールこそ少ないもののデッキは自由に編成可能で、エントリーゲート オブ ドラゴンサーガのような文明の縛りも無い。
※以下のリストはカードナンバー順
Ver.1.0.0 [編集]
Ver.2.0.0 [編集]
カードを全て集めると
カードパックをすべて引き終えました 他のカードはお店で発売中です! |
と表示される。
有料DLC(Switch版のみ) [編集]
バグ・不具合 [編集]
余談 [編集]
- Ver.2.0.0現在水文明のカードが一枚も収録されていない。
- ロード画面ではメインキャラクターの身長と体重を含めたプロフィールが公開されている。
参考 [編集]
デュエプレでは探索で実装されそうなカードで、本ゲームで収録されているのは墓地回収・リアニメイトのみ
カードを使う時にポップアップで《コッコ・ルピア GS》の能力を適用するか聞かれるので、そこで「いいえ」を選べばあえてコスト軽減せずにカードを使える。
ただし、1話ごとに一度目に読み出した日から半年間のみ。