【赤白ヴァイカー】 [編集]【BUNBUN・ヴァイカー】の型の1つ。【赤白マジボンバー】と【赤白GR】の折衷型のような構築でもある。
主要カード [編集]
候補カード [編集]
超GRゾーン [編集]
このデッキの動かし方 [編集]2ターン目、3ターン目とテンポよくメタクリーチャーをバトルゾーンに出して相手の行動をロック。 《BIRIBIRIII・ビリー》と《DROROOON・バックラスター》のコンボが強力で、盤面を制圧しながら《ヴァイカー》を呼ぶ事も。 先置きした《BIRIBIRIII・ビリー》のマジボンバーで《ヴァイカー》を呼び出し、浮いたマナを《ジャミング・チャフ》を唱えるために使うというルートもあり、防御S・トリガーを呪文ロックで封じたが最後6打点以上を活かして安全な1ショットキルが成立することも。 《超救命主 タイヨー》登場後は全軍スピードアタッカー化も合わさり、更に1ショットキル性能が高まった。 超GRのめくれ方次第では5ターン目に決着しきらないこともザラにあるが、メタカードの多さから相手のターンでの切り返しを許さないのが強み。 長所 [編集]呪文メタが豊富なので【5色蒼龍】には非常に有利。相手もマナブースト系のS・トリガー呪文でこちらの速度に追い付くことを要求されるため、《音奏 プーンギ》を相手のマナブースト系S・トリガー呪文に反応させれば見切り発車的に始動して1ショットキルが成立することも。 《音奏 プーンギ》で展開できることもあって、《ヴァイカー》本体がカウンター札で除去されたタイミングによっては1ショットキルが頓挫しないで済む。 軽量除去の少ない環境では延々と自分のシステムクリーチャーが生き残れる。2020年12月18日殿堂レギュレーション改訂を機に活躍を見せるようになったのはそういうところからだろう。 極論《ヴァイカー》本体を引けなくともシステムクリーチャーで縛りながら素出しを繰り返すことや《BIRIBIRIII・ビリー》のマジボンバーを繰り返し使うことなどで6打点が揃うことも。 弱点 [編集]手札補充が殆ど無い事が欠点に挙がる。序盤にハンデスされて5マナ溜め切らないとせっかくの《ヴァイカー》が召喚出来なくなる。 防御手段もブロッカーの《BIRIBIRIII・ビリー》や攻撃先変更の《正義の煌き オーリリア》、殿堂入りの《Dの牢閣 メメント守神宮》位しか入らない。 打点がギリギリなので軽量除去を連打されるのも厳しい。刻むプレイングや見切り発車も多いので、【赤黒邪王門】系統は不利。カウンター札で凌がれて鬼タイムを発動されるのは負けパターン。 《U・S・A・BRELLA》などのGRメタ、《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》などの大量展開メタも苦手。ただ、《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》に関しては、事前にクリーチャーを並べていれば1ターン3体縛りを掛けられても充分打点が足りる場合もある。 デッキに入る6コスト以上のクリーチャーはS・トリガーで出ることが前提の《閃光の守護者ホーリー》程度なものなので、呪文ロックで封じない限り《テック団の波壊Go!》による全体除去で壊滅的な打撃を受けてしまう。 環境において [編集]DMBD-15期に環境に進出。白黒赤の純正構築型の【連ドラグナー】などS・トリガーが弱い上にメタカードが刺さりやすい対面では《BUNBUN・ヴァイカー》の着地を待たずにシステムクリーチャー達で積極的に攻撃することが実際の対戦では珍しくなくなった。この型は2021年1月前期に一気に入賞数を減らした。 参考 [編集]タグ:
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