《レ・オ・ゼーレ》 [編集]

レ・オ・ゼーレ C 水文明 (3)
クリーチャー:トリックス/レクスターズ 4000
ジャストダイバー(このクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、このクリーチャーは相手に選ばれず攻撃されない)

DMRP-22で登場するトリックス/レクスターズ

ジャストダイバーを持つ、進化元に適した準バニラクリーチャー
同コスト帯のジャストダイバー持ちレクスターズの中では最も高パワーで火力に強い。
とはいえジャストダイバーは元々最高峰の場持ちを誇る能力なので、パワーの高さを活かしにくい。

単純な3コストレクスターズの進化元としての役割ならシンカパワーを持つ《R.S.S. アアルカイト》や、展開補助に貢献できる《一番星 ザエッサ》がおり、コストが下にも《タン・ペペン》《隠れ潜む者 シードラン》といった優秀な効果持ちが存在しているため、肩身の狭い立場である。

  • 初出はデュエマいやほいゲーム。尚、今回正答率の過去最低記録を更新した。
    1. レ・オ・ゼーレ…正解の選択肢。元ネタは「ウルトラマンレオ」。彼の双子の弟の名前は「アストラ」である。
    2. シン・ストラ・ゼーレ…《ア・ストラ・ゼーレ》の新カードだから。当時上映中の「シン・ウルトラマン」を意識した可能性もある。
    3. ア・スター・ゼーレ…レクスターズにありがちな「スター」が入った名前。回答率が最も高かった選択肢。
    4. キ・ノウトラ・ゼーレ…ア・ス(明日)→キ・ノウ(昨日)の言葉遊び。
  • 上記の通り、特撮「ウルトラマンレオ」が元ネタと思われる。ウルトラマンレオは双子の兄であり、故郷の星が壊滅・爆発し唯一生き残った弟とも生き別れになった。
    ギャップキャップもまた、文明の人類に値する生命体のデータで復元された唯一の兄弟である。水文明の未来について意見が食い違った結果、ギャップは弟の身を庇って《マザーブレイン》と共に消えた。
    彼らが切り札としていた《ア・ストラ・ゼーレ》《Code:1059》がこのように実体を得たり、絆によって生まれた新しい進化へと至る事になったのは、キャップとギャップの複雑な中にある兄弟の絆のお蔭なのかもしれない。
    そしてウルトラマンレオは故郷を滅ぼしたマグマ星人を仇としてさすらい、たどり着いた地球で兄弟怪獣によって窮地に立つ所にアストラが現れ、見事に怪獣を倒して再会を喜ぶ回がある。
    ジョーを主軸とした物語はクライマックスに近づいているが、未来で水のマスターが二人に戻る日があるのかもしれない。
    • なおフレーバーテキストにある「その時不思議なことが起こった!!」の元ネタ、仮面ライダーBLACKRXと前作の仮面ライダーBLACKにも、血は繋がっていないが悲しい兄弟の物語が大きなテーマにある。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-22
    押されはじめたジャオウガに、ジョニーが、ジョラゴンが、モモキングが告げる!「ずっと一人で、託す道のいないお前には分からない!」「龍の歴史は、鬼の歴史よりも重い!」「3人だけじゃない!受け継がれてきた超獣たちの思いの歴史だ!その歴史を、潰させやしない!!」それでも、3人の体ももはや完全に鬼化する直前で、鬼の世界がこの世界を押しつぶすまでもう時間がない……だが、その時不思議なことが起こった!!

収録セット [編集]

参考 [編集]