【ジーク・キャヴァリエ】 [編集]
《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》の能力でエクストラウィンを得るデッキ。
《邪帝斧 ボアロアックス》および《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を使ったループを活用する。
聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ SR 光文明 (6) |
進化クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 11500 |
ブロッカー |
進化−自分の「ブロッカー」を持つクリーチャー1体の上に置く。 |
W・ブレイカー |
自分の他の、「ブロッカー」を持つ光のクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりにこのクリーチャーの下に置いてもよい。 |
メテオバーン−このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを10枚選び墓地に置いてもよい。そうした場合、自分はゲームに勝つ。 |
邪帝遺跡 ボアロパゴス P 自然文明 (7) |
ドラグハート・フォートレス |
クリーチャーを自分の手札から召喚した時、自然のコスト5以下のクリーチャーを1体、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出してもよい。 |
龍解:自分のターンのはじめに、バトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストの合計が30以上であれば、このドラグハートをクリーチャー側に裏返し、アンタップしてもよい。 |
龍解前⇒《邪帝斧 ボアロアックス》 |
龍解後⇒《我臥牙 ヴェロキボアロス》 |
龍覇 イメン=ブーゴ P 自然文明 (7) |
クリーチャー:ビーストフォーク號/ドラグナー 7000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、コスト4以下の自然のドラグハートを1枚、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。(それがウエポンであれば、このクリーチャーに装備して出す) |
自分のマナゾーンにあるカードを、すべての文明のカードとして扱う。 |
W・ブレイカー |
《邪帝斧 ボアロアックス》を出すと、自然のコスト5以下のクリーチャーをコスト踏み倒しできる。《龍覇 イメン=ブーゴ》でマナゾーンのカードを5色化すると、文明を問わず何でも出せるようになる。
そこに《アクア忍者 ライヤ》と《霊騎ラグマール》を加えることでループを起こすことが可能であり、最終的に進化元を9枚重ねた《守護聖天タテブエ・ヤッホー》を進化元にし、《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》のメテオバーンを起動して勝利する。
現在は《ジーク・キャヴァリエ》が《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》でよくなったため消滅。
主要カード [編集]
出し入れするクリーチャーの候補 [編集]
それ以外の候補カード [編集]
超次元の候補 [編集]
このデッキの使い方 [編集]
《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》のメテオバーンを発動するために、進化元を9枚重ねた《守護聖天タテブエ・ヤッホー》を用意する。
利用するのは【ボアロアックス】のエンジン。《邪帝遺跡 ボアロパゴス》と《アクア忍者 ライヤ》を使ったループに持ち込むために、《邪帝斧 ボアロアックス》を龍解させる。
自分のターンの終わりにバトルゾーンにある自分のクリーチャーのコストが合計20以上ならばいい。
《龍覇 イメン=ブーゴ》から《邪帝斧 ボアロアックス》と出すと、《次元流の豪力》+《勝利のリュウセイ・カイザー》か、《電流戦攻セブ・アルゴル》+《イオの伝道師ガガ・パックン》が出せる。
前者なら7+5+6=18、後者なら7+5+4=16となるので、すでにバトルゾーンに出ているであろう《鳴動するギガ・ホーン》などを加えれば楽に龍解できる。
《邪帝遺跡 ボアロパゴス》を用意できたら、《アクア忍者 ライヤ》を使ったループに入る。
《龍覇 イメン=ブーゴ》でマナゾーンを5文明化した状態で《アクア忍者 ライヤ》を手札から召喚し、すぐに手札に戻すことを繰り返せば、マナゾーンにあるコスト5以下のクリーチャーを全て展開することができる。
この際、マナゾーンにある《霊騎ラグマール》や《掘師の銀》をタップしつつ出し入れを繰り返せば、実質的にコスト0で相手のクリーチャーを全てマナ送りにすることができる。
手順は以下
- 《龍覇 イメン=ブーゴ》で《邪帝斧 ボアロアックス》を出し、龍解させて《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の状態にする。
- マナゾーンのカードが5文明化している状態で《アクア忍者 ライヤ》を召喚。
- 《アクア忍者 ライヤ》のcipで自身を手札に戻す。
- 《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の能力が誘発。マナゾーンから《霊騎ラグマール》を出す。
- 《霊騎ラグマール》の能力で自身と相手のクリーチャーをマナ送り。
- マナゾーンに《霊騎ラグマール》がアンタップ状態で置かれたので、それをタップして《アクア忍者 ライヤ》を召喚。以下3に戻って繰り返し。
また、展開したクリーチャーに《守護聖天タテブエ・ヤッホー》を重ねた上で、2枚の《霊騎ラグマール》を交互に使ってマナ送りにすればマナがアンタップ状態に戻るため、ループが成立する。
手順は以下
- バトルゾーンに《龍覇 イメン=ブーゴ》と《邪帝遺跡 ボアロパゴス》、マナゾーンに2枚の《霊騎ラグマール》が揃っているとする。
- 《アクア忍者 ライヤ》を召喚。cipで自身をバウンス。
- 《邪帝遺跡 ボアロパゴス》の能力が誘発。任意のクリーチャーAをマナゾーンから出す。
- 《ライヤ》を召喚。cipで自身をバウンス。
- 《ボアロパゴス》の能力が誘発。《守護聖天タテブエ・ヤッホー》をAに重ねる。
- 《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。《霊騎ラグマール》Aで《ヤッホー》をマナゾーンに。
- 《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。任意のクリーチャーAを出す。
- 《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。Aと《霊騎ラグマール》Aに《ヤッホー》を重ねる。
- 《ライヤ》を出し入れ。《ボアロパゴス》が誘発。マナゾーンの《霊騎ラグマール》Bで《ヤッホー》をマナゾーンに。
- 以下繰り返し
このコンボを利用することで、好きなクリーチャーのcipを無限に使用できる。
《青銅の鎧》や《緑銅の鎧》でマナブーストし、《黙示賢者ソルハバキ》でマナ回収し、《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》を手札に加える。仮にシールドに埋まってしまった場合は《音感の精霊龍 エメラルーダ》を使い回して回収できる。
後は、進化元を9枚重ねた《守護聖天タテブエ・ヤッホー》から《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》に進化し、メテオバーンで進化元を10枚捨てればエクストラウィン達成である。
このデッキの弱点 [編集]
ドラグハートを使う都合上、それを狙われると弱い。せっかく《邪帝遺跡 ボアロパゴス》に龍解させても、《トンギヌスの槍》や《龍脈術 水霊の計》で除去されてはひとたまりも無い。
また、マナゾーンのカードを5文明化する《龍覇 イメン=ブーゴ》がいないとコンボが成立しないため、それを除去されてしまうと厳しい。
また、コンボデッキの都合上、【速攻】に苦手である。ただし、コンボパーツである《守護聖天タテブエ・ヤッホー》がビートダウンに対して有利に働くため、《終末の時計 ザ・クロック》などを使い回したり、《音感の精霊龍 エメラルーダ》でS・トリガーを仕込むなどして対処したい。
ループ始動直前(つまり《邪帝遺跡 ボアロパゴス》登場直後)に《調和と繁栄の罠》で光文明を指定されると、ダイヤモンド状態にする手段を持ち合わせていないかぎり《聖霊龍王 ジーク・キャヴァリエ》によるエクストラウィンは難しくなってしまう。次のターンにエクストラウィンを回すか、そのターン中に他のクリーチャーで殴り切ってしまうかはプレイヤーのセンスが問われる。
その他 [編集]
参考 [編集]