《ツイン“LES(レス)”ポール/「ミュージック・スタァァァト!!!」》 [編集]

ツイン“LES”ポール VR 火文明 (6)
クリーチャー:ビートジョッキー 7000
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルに勝った時、相手のシールドを1つブレイクし、自分の他のクリーチャーを1体アンタップする。
「ミュージック・スタァァァト!!!」 VR 火文明 (3)
呪文
相手と自分のクリーチャーを1体ずつ選び、バトルさせる。

DMRP-05で登場したビートジョッキーツインパクト

クリーチャー面はスピードアタッカーバトルに勝った時相手のシールドブレイクしさらに自分の他のクリーチャー1体をアンタップする能力を持つ。呪文面は相手と自分のクリーチャーを1体ずつ選びバトルさせる。

クリーチャー面は自分の他のクリーチャーアンタップするという珍しい能力をもつ。この効果で自分のクリーチャーのアタックトリガーを連続使用したり、攻撃済みのブロッカーを起こして相手のターンに備えたりと面白い動きができる。バトルに勝ちさえすればいいので、このカードの呪文面とも相性は良い。だが能力をフルで活用するなら別途でクリーチャーの用意は必須で、単騎での突破力は種族は違えど《爆竜 GENJI・XX》《ガイアール Re:》等の方が高い。

一方呪文面は、効果バトル呪文としては最軽量の部類に入る。しかし呪文故にクリーチャーを別に用意しなければならず、序盤に引いたなら
《爆炎シューター マッカラン》《ナグナグ・チュリス》らの方が使い勝手は良い。

総じて癖の強いカードといえる。本気で使用するならツインパクトであることを活かし、デッキ枠を圧迫しない点、回収が容易である点などで差別化をすることになるだろう。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

  • DMRP-05
    「“罰怒”フェスのオープニングアクトはオレに任せやがれぇぇぇ!!!」

収録セット [編集]

参考 [編集]


公式Q&A

  • クリーチャー面3つ目の能力について

Q.自分のターン中に《ツイン“LES”ポール》がバトルに勝った時、相手のシールドを1つブレイクしたらS・トリガーでした。どうしたらよいですか?
A.まずS・トリガーを解決します。呪文であればすべてを解決し、クリーチャーであれば召喚します。この時クリーチャーの出た時の能力があっても先に《ツイン“LES”ポール》の能力の続きである「自分の他のクリーチャーを1体アンタップする。」を解決し、その後でS・トリガークリーチャーの出た時の能力を解決します。
引用元(2019.7.2)