Code(コード):-MAX(マックス) [編集]

Code:-MAX SR 水文明 (6)
S-MAX進化クリーチャー:ドラゴン・コード/トリックス/レクスターズ 7000
S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《Code:-MAX》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す。)
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを2枚引いてもよい。
このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札からコストを支払わずに、コスト4以下のタマシードを1枚使うか、コスト4以下の呪文を1枚唱えてもよい。

DMRP-21で登場したドラゴン・コード/トリックス/レクスターズS-MAX進化クリーチャー

cipで2枚ドローでき、アタックトリガーコスト4以下のタマシード呪文使える、S-MAX進化クリーチャー

一連の能力全てが噛み合っており、cip手札を補充し、アタックトリガーの弾を用意出来る。S-MAX進化の為進化元無しに進化速攻でき、タイムラグがないのも大きい。

呪文タマシード共に文明を問わないため、上限コストがやや控えめな点を除けば、使い勝手は非常に良い。

簡単なものでも、《攻守の天秤》などでのアンタップ《魔法学校 パクスクウガ》などでのアタックキャンセル+バウンス《ファイナル・ストップ》などでの呪文ロックなどがあり、例を上げれば枚挙に暇がない。

本体性能は6マナパワー7000と、コストに比してパワーが低めなのはやや難点と言えるか。S-MAX進化クリーチャー自体敗北回避能力を持つためただでさえ除去のヘイトを買いがちな上、パワーラインが低めなことで殴り返しの的になりやすい。
無論相手の除去を半ば強制できるとも捉えられるため、結局は状況や使い方次第だと言えるだろうか。

  • 手札補充しつつ呪文唱えられる6コストドラゴンには、既に《龍装艦 チェンジザ》が存在する。
    あちらはcipとそれに連動した能力によって呪文を唱えられる他、そもそも上限コストが1大きいため、呪文を踏み倒したいだけならばあちらに軍配が上がる。
    こちらはタマシードも使用可能である点や、能力の回数制限が無く攻撃の度に呪文やタマシードを使える点、S-MAX進化独自の速効性と防御性能で差別化する必要があるだろう。
  • 革命チェンジ先としては《完璧問題 オーパーツ》も優秀。《母なる星域》《母なる聖地》攻撃をキャンセルしながら《オーパーツ》によるドロー除去を利用し、尚且つマナゾーンにある2体目以降の《Code:-MAX》を展開可能。1回の処理毎に、マナゾーンの《Code:-MAX》が[1]手札に、手札の《オーパーツ》がマナに、手札の展開用呪文が墓地に置かれる他、山札が最低2枚削れるため無限ループとまではいかないが、1~2回程度のループなら十二分に狙える範疇と言えるだろう。

アニメにおいて [編集]

  • 一方、漫画『キング』では使用せず登場しなかった。

関連カード [編集]

サイクル [編集]

DMRP-21S-MAX進化サイクル

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] バトルゾーンを介して