《
|
有毒類 ラグマトックス UC 自然文明 (5) |
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選び、マナゾーンに置く。その後、相手はバトルゾーンにある自身のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。 |
DMX-17で登場した自然のジュラシック・コマンド・ドラゴン。
cipで各プレイヤーにクリーチャーを1体ずつマナゾーンに置かせる。
カード名や能力から分かるとおり《霊騎ラグマール》の派生カードであり、そちらの上位種にあたる。そちらと比べると、コストが5になったことによって《フェアリー・ライフ》から繋がらなくなった点は痛手か。
単色押しのドラゴン・サーガで登場したカードなので、《青銅の面 ナム=ダエッド》から繋げるのが主となるだろう。
また《連鎖類大翼目 プテラトックス》で出すことができなくなっている点も残念なところではあるが、パワーがやや大きく《養卵類 エッグザウラー》でドローをすることができるのは大きいか。《邪帝斧 ボアロアックス》からは出せるが、そちらと合わせる場合は《霊騎ラグマール》の同型再販《掘師の銀》が存在するので《養卵類 エッグザウラー》やコマンドやドラゴンを活かせるデッキが良いだろう。
このようにコストが上がったものの、種族の優秀さもありジュラシック・コマンド・ドラゴンデッキには十分候補になるカードである。サポート役となるビーストフォークにも《霊騎ラグマール》の同型再販《掘師の銀》がいるので、自分のデッキと相談してうまく組み込みたい。
有毒類 ラグマトックス UC 自然文明 (5) |
クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 5000 |
バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体をマナゾーンに置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャー1体をマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない) |
DMPP-22で実装。cipの使用が任意になり、マナ送りは疑似タップインになった。
DMPX-01期の【ボアロコントロール】でND落ちした《霊騎ラグマール》の代用に使われ、「ニューゲイズカップ」New Division最終1位構築にも1枚積みされた。
《龍世界 ドラゴ大王》が存在しない当時のNew Divisionで《ラグマール》と現実的に差別化できる要素は皆無だが、代用品の中ではこれが最も性能が高かった。
《革命目 ギョギョウ》型の【ボアロコントロール】で一番除去したい相手は《轟く侵略 レッドゾーン》とミラーマッチの《革命目 ギョギョウ》なので、特定の状況ではコスト1重いことがハンデにならなかった可能性がある。