友情コンボ - デュエル・マスターズ Wiki

友情コンボ [編集]

自分と対戦相手のそれぞれのカードの効果を利用する形で成立させるコンボのこと。別の言葉を使うなら「逆利用」。
「友情」とは銘打っているものの、軍事用語の「Friendly fire（フレンドリーファイア）」と同様に、友好的とは真逆の事象である。

それぞれのカードを利用するという性質上、偶然成立することが殆どだが、環境でよく使われるカードで友情コンボを狙う為に特定のカードがデッキに採用されることもあり、その場合はメタとしての性質も併せ持っている。

具体例 [編集]

• 《星雲の精霊キルスティン》の効果でブロッカーを得た相手のクリーチャー達を《クリムゾン・ワイバーン》ですべて破壊する。

• 相手が《爆裂筋肉養成所》を出している時に《予言者マリエル》を場に出すことで、相手のクリーチャーをすべて攻撃できないようにする。

• バトルゾーンに相手の《マタドール・マルクーゼ》がいる時に《時空の不滅ギャラクシー》を出すことで即座に覚醒条件を満たし、《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》に覚醒する。

• 《父なる大地》を唱えて相手のマナゾーンから《サイバー・N・ワールド》をバトルゾーンに出し、手札補充と山札回復を行う。

• 場に相手の《希望のジョー星》がある状態で自分が《聖魔連結王 ドルファディロム》を出し、相手のクリーチャーを全て破壊する。

• 場に相手の《とこしえの超人》がいる状態で《Black Lotus》や《FORBIDDEN SUNRISE 〜禁断の夜明け〜》を出し、大量マナ加速。

　など。

その他 [編集]

• マッドネスやリベンジ・チャンスなど、相手のカードを利用するようにデザインされた効果を持つカードも存在する。

• デュエパーティーなどの多人数戦では極端に有利になった1人に対抗するために結託するプレイングもありえる。
  そのために使うカードは真の意味での友情コンボといえるかもしれない。

• 用語の由来は、Magic：The Gathering「友情コンボ」からの輸入と思われる。

• エグザイル・クリーチャーの友情と無関係。

参考 [編集]

• 用語集
• コンボ