《切札電融(きりふだでんゆう) リュウセール・カイザー》 [編集]

切札電融 リュウセール・カイザー SR 水/闇/火/自然文明 (15)
サイキック・クリーチャー:ディスペクター/レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンター 15000
EXライフ
T・ブレイカー
各ターン、このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
相手のカードはマナゾーンにタップして置かれる。
自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。
覚醒前⇒《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》

DM26-EX4で登場したディスペクター/レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンターのサイキック・クリーチャー。

EXライフの3打点に、マナタップインとダイヤモンド状態の常在型能力を併せ持つ。
また、ターン中初めての攻撃の終わりにアンタップして2回攻撃ができる。

マナタップインは、主に《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》からターン終了時に覚醒した際に本家《勝利のリュウセイ・カイザー》同様に擬似ランデスとして機能する、一種のカウンターケアの意味合いがある。
1ターンの足止めとなるが、《ガイアーセイ》からの覚醒を前提とした場合、現実的には4~5ターン目の着地となるため効用に振れ幅がある。ゼニス・セレスや《剣轟の団長 ドギラゴン王道》のように、同一ターン中に爆発的なマナ加速または使用コストの圧縮、あるいはその両方を行う戦略にはレンジを問わず刺さりやすいが、基本的にまだ動けていない相手に刺す能力であり、現代のスピード感ではオマケ程度になるシーンも往々にして考えられる。
3ターン目に着地していた往年の【ギフトミランダ】や近年で言えば《霊淵 ゴツンマ=ダンマ》のような制圧力を期待するには少しばかり重い。

最大の主張点である攻撃性能は、《轟く邪道 レッドゾーン》と同じダイヤモンド状態の展開と、《超戦龍覇 モルトNEXT》にも似た遅延誘発型能力の2回攻撃といった内容。
EXライフで1回は除去を免れるこのクリーチャーが持つことで、厄介さが飛躍的に上昇している。このクリーチャー自身でシールドを割り切るように攻撃すれば、適当な除去・攻撃制限・スパーク系統のS・トリガーのいずれも無効化して直接攻撃に向かえる。

全体的にハイスペックなフィニッシャーだが、自ターン終了時に覚醒して登場することを踏まえると、それ自体の強みを十二分に発揮するには脆い。
覚醒条件のために、相手の場にはパワー8000の《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》側よりも低いパワーのクリーチャーがいる必要がある。より厳密に言えば、《ガイアーセイ・カイザー》自体のコスト踏み倒しや攻撃を咎めるメタカードがおらず、対象が《龍V王 Q.E.D.》のように直接触れることができないクリーチャーでもない、完全にガラ空きのクリーチャーを踏み台にできる状況。
それはもはやリソース管理が万全で切り返しに事欠かない状態か、逆に《轟腕のR ダグラジャパニカン》のようなサブアタッカーでどうにかゲームメイクを図っているような状態が考えられ、《リュウセール・カイザー》側の火力が必要になるか/そもそも場に残ってテキスト通りの役割を果たしてくれるかどうかは定かではない。

要は《ガイアーセイ・カイザー》側を投入する場面に《リュウセール・カイザー》側まで欲しくなるのかという点が不明瞭なだけではある。放置しておけば動きを鈍化させてくるうえに覆し難いリーサルを容易く完成させるこのクリーチャーが、盤面処理のついでにヘイトを集めることに意義がある、という解釈もできる。
隣に《刀志猫のプワソン》のようなシステムクリーチャーが残っていたとして、どちらに対処しても有利状況を押し付けられる圧は明確な強みと言えるだろう。

メディアにおいて [編集]

デュエル・マスターズGT3 -Glitch of the Twin heart-?第3話で登場。マントに身を隠し、タレットらテクノ・サムライ一向を《切札連結 ガイアーセイ・カイザー》の状態の機動力で圧倒する。正体が露見するや否や覚醒し、こちらの姿に形態変化した。

その他 [編集]

《勝利のリュウセイ・カイザー》と《勝利のガイアール・カイザー》を合成した『電融』ディスペクター。

+  合成元との関係

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]