《ジェニー(アンド)ガ:ナテハ》 [編集]

※正式な表記は《ジェニー&ガ:ナテハ》だが、ページ名はこのWikiの仕様上《ジェニー&ガ:ナテハ》と表記する。

ジェニー&ガ:ナテハ SR 闇文明 (8)
クリーチャー:デスパペット/ノワールアビス 8000
このクリーチャーを召喚する時、自分のデスパペットを3つ破壊してもよい。そうしたら、このクリーチャーの召喚コストを[闇(2)]にする。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。
各ターンに一度、相手が手札を捨てた時、デスパペット・メクレイド5する。

DM24-EX1で登場したデスパペット/ノワールアビス

名目コストコスト8だがデスパペット3つを破壊することで実質2マナ召喚でき、cipで2枚ランダムハンデスを行う。
各ターンに1回、相手へのハンデストリガーデスパペットメクレイド5を行える。

このクリーチャーを使う欠点として、この代替コストを支払える状態まで制圧できた状態ならハンデス過多ということ。
例えば《麗迭人形ジェニー》《冥土人形ヴァミリア・バレル》《解体人形ジェニー》のようにマナカーブに沿ってデスパペットを出していき、5ターン目に3つ砕いて2ハンデスをする旨味というのはやや想像しづらい。

現代デュエマでは今引きでの状況を捲るカードが充実していっているため、《ジェニー&ガ:ナテハ》が登場できるまでハンデスを連打し、相手の手札をドローステップ1枚のみという状況まで追い詰めても決して安泰ではない。

一方、ハンデスで相手の除去の選択肢を削りながら、毎ターン「メクレイド」という強力ギミックを使える余地があるという種族デッキシステムクリーチャーとしてはエースとして抜擢する素質はある。

ルール [編集]

  • 「各ターンに一度、相手が手札を捨てた時」は各ターンのターン1かつ強制効果なので処理のし忘れに注意。メクレイドしてカードを使う部分は任意だが山札の上3枚を見て下に戻すところは破棄できないため、効果処理を忘れてしまうと試合に影響を及ぼす恐れがある。
    「各ターン、はじめて」ではなく「各ターンに一度」のターン1であり、このターンハンデスを済ませた後に《ジェニー&ガ:ナテハ》が登場しても誘発機会は残っているためより忘れやすい。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

その他 [編集]

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]