龍后人形(りゅうごうにんぎょう)メアリー・ジェニー》 [編集]

龍后人形メアリー・ジェニー SR 水/闇文明 (5)
クリーチャー:デスパペット/ドラゴンの花嫁 6000
ジャストダイバー
W・ブレイカー
自分のデスパペット・クリーチャーすべてに「ブロッカー」を与える。
このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から2枚を墓地に置いてもよい。その後、コスト4以下のデスパペットを1つ、自分の墓地から出してもよい。
自分のデスパペットが離れた時、カードを1枚引いてもよい。その後、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。

DM24-EX1で登場した/デスパペット/ドラゴンの花嫁

ジャストダイバー持ちパワー6000のW・ブレイカー
cipで2枚の任意墓地肥やしをしてからコスト4以下のデスパペットを任意リアニメイトでき、自分のデスパペットに離れた時「任意1ドロー&相手への1枚セルフハンデス」効果を疑似付与し、ブロッカー付与する。

ブロッカー付与デスパペットクリーチャーに、それ以外の部分はデスパペットエレメントをサポートする複数の能力を持つ。リアニメイト以外は自身も対象。

離れた時の効果は《ブレイン・タッチ》に近い。
発生源が真っ先に離れてしまうと誘発回数が減ってしまうが、ジャストダイバーを併せ持つため、次の自分のターンまでは残れる可能性が高いだろう。

展開力のある小型クリーチャーのブロッカー化と離れた時の組み合わせも嚙み合っており、もし《目覚めのファミリア キナコ》のようなスレイヤー持ちなら相手にとって厄介極まりないだろう。

総じてデスパペットのサポートに特化したクリーチャーと言える。

そこそこのパワーがあるジャストダイバーブロッカーとして自身を扱え、《龍素記号wD サイクルペディア》《五番龍 レイクポーチャー ParZero》の通り落ちにくい壁としてかなり役立つ。

コスト4以下の自壊デスパペットである《特攻人形ジェニー》《骨面人形ホネタン》と強くシナジーしており、先に出して自壊しておけば確実にリアニメイトでき、即座に自壊してドロー&ハンデスを誘発できる。

  • シークレットレア版のイラストでは通常版と異なり、目の結膜が白く虹彩が深紅と黄色に変化しているほか、肩や指に球体関節の意匠が見受けられない。ただ、それでも操り人形としての吊り下げる糸は描かれている。
    • 《メアリー・ジェニー》は元から人型に近いため単体で見ると違和感があるかもしれないが、これは同シークレットレアサイクルが擬人化イラストである故の意図的な変更である。元がウサギのものを見てみるとわかりやすい。
  • 名前の由来はイギリスの歴代女王の中でも冷徹と恐れられた、「血まみれメアリー」ことメアリ1世。

背景ストーリーでは [編集]

デスパペットの名門・ジェニー家の次期当主。ジェニー家でもトップクラスの才覚を持ち、「カリスマお嬢様」と称される[1]
多数の「冥土人形」を引き連れる彼女は、同様にシラハアローに選ばれた他の花嫁候補たちとは異なり、裏技でその座を射止める事を狙った[2]。それは彼女の持つ記憶操作能力を利用して、王子に他の花嫁を忘れさせることで、自分こそが花嫁だと刷り込むことだった[3]

サイクル [編集]

DM24-EX1スーパーレアドラゴンの花嫁サイクル

関連カード [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]