《光器シャン・ベル》 - デュエル・マスターズ Wiki

《光器(こうき)シャン・ベル》 [編集]

DMR-02で登場したメカ・デル・ソル/ハンター。
光のクリーチャーを1体手札から捨てることで、バトルゾーンにとどまれる破壊置換効果を持つ。

クリーチャーとのバトルや、《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》《デーモン・ハンド》などの破壊系の除去に対して耐性があるため、手札に光のクリーチャーがなくならない限り、攻撃手として活躍し続ける。擬似的な《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》として使えなくもない。

…が、そもそもコスト6の準バニラでは覚醒編以降の高速化した環境ではかなり使い勝手が悪い。身代わりのディスカードもカードタイプ・文明指定と厳しい条件であり、何ターンも耐えられるとは思いがたい。
加えて、《アクア・サーファー》や《ナチュラル・トラップ》などの破壊以外の除去に対しては無力、《威牙の幻ハンゾウ》に代表されるパワー低下には何枚手札があろうと倒れてしまう。

下記にあるようマッドネスとのコンボも没収されてしまい、残念ながらハンター5戦士最弱と言わざるを得ない。不憫な一枚である。

• 似た能力を持つカードに《黒神龍バズラデューダ》が存在する。あちらはとは違い、こちらのテキストではマッドネスが出せないので注意したい。

• 一時期、デュエル・マスターズ公式HPのDASH特選カードコーナーでマッドネスとの組み合わせは可能だと紹介されたが、2011年11月24日の新裁定によってこのコンボは不可能になったため、該当ページの記事も修正された。

• 《光器シャンデリア》としてサイキック・クリーチャーとなった。あちらはサイズが小さいかわりに破壊以外の除去にも耐性を持っている。

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

DMPP-16で実装。ブロッカーを獲得した。
破壊置換効果は強制となり、文明ではなく手札の最小コストのハンターを参照するようになった。
また、パワー低下による破壊には反応しないようになった。

• 相手のカードの能力や効果による破壊なら、それが原因で捨てたことになるため、《墓守の鐘ベルリン》の能力が誘発してすぐに手札に取り戻すことができる。《豪遊！セイント・シャン・メリー》の裁定を参照。
  • バトルに負けて破壊されそうになったり、自分で《超次元ライデン・ホール》などで破壊した場合は「相手のカードの能力や効果」に該当せず、単に耐えるだけで墓地回収は発動しないので注意。

• 火文明を捨てることが可能になったので、捨てたことに誘発するハンターの《サイチェン・ピッピー》の踏み倒しを使うことができるようになった。
  • 《永遠のリュウセイ・カイザー》や《隻眼の鬼カイザー ザーク嵐》はハンターのマッドネスだが、《光器シャン・ベル》での置換効果を置き換えることはできないのでコンボにならない。

関連カード [編集]

• 《光器シャンデリア》
• ハンター5戦士
  • 《光器シャン・ベル》
  • 《アクア・ジェット》
  • 《狼虎サンダー・ブレード》
  • 《永遠のリュウセイ・カイザー》
  • 《若頭 鬼流院 刃》

フレーバーテキスト [編集]

• DMR-02（通常版）
  ＜シャン・ベル＞ら5戦士は瀕死のエイリアンに接触した。そのエイリアンは自らを＜マザー・エイリアン＞と名乗り、消え入る声で言った。「民に危険が…。」と。
• DMR-02 (MODE→CHANGE)
  これがぼくの…、真の切り札だヒーッ！――ヨーデル
• プロモ（P25/Y10）
  「ハンター5戦士」全員すごいレヒよ！もちろんオレもね。――光器シャン・ベル
• DMPP-16
  シャン・ベルら5戦士は瀕死のエイリアンに接触した。そのエイリアンは自らをマザー・エイリアンと名乗り、消え入る声で言った。「民に危険が・・・」と。

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

• illus.MURAYAMA RYOTA
  • DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」
  • プロモーション・カード（P25/Y10）（アルトアート）

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

• CV:新井笙子
• illus.MURAYAMA RYOTA
  • DMPP-16 「ファースト・オブ・ビクトリー -激竜王の目覚め-」

参考 [編集]

• メカ・デル・ソル
• ハンター
• W・ブレイカー
• 破壊置換効果
• 光
• クリーチャー
• 手札
• 捨てる
• ディスカード
• MODE→CHANGE