【フレイム・コマンド】 [編集]
種族としてのフレイム・コマンド→フレイム・コマンド
《爆裂のイザナイ ダイダラ》の光臨によって7コスト以下のフレイム・コマンドをリクルートするデッキ。
爆裂のイザナイ ダイダラ UC 火文明 (5) |
クリーチャー:オラクル/フレイム・コマンド 4000 |
光臨−自分のターンの終わりに、このクリーチャーがタップされていれば、自分の山札を見る。その中からコスト7以下のフレイム・コマンドを1体、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
フレイム・コマンドにはいくつか優秀なカードが見られたが、DMR-09で《爆裂のイザナイ ダイダラ》が登場したことで、種族デッキを組む意義が生まれた。
主要カード [編集]
フレイム・コマンドの候補 [編集]
その他の候補 [編集]
コスト踏み倒しで出す候補としては、強制バトルの《爆竜トルネードシヴァXX》が手頃で使いやすい。
cip持ちでは火力を放つ《爆竜ンゴロ・ンゴロ》《爆竜 バトラッシュ・ナックル》、1ドローしてターンのはじめに味方をバウンスする《即効!ホット・スプリングス》、《銃神兵ディオライオス》のような除去を放つ《最強横綱ツッパリキシ》など、粒ぞろいである。
DMD-15に収録された《爆竜勝利 バトライオウ》も組み合わせやすい。【バトライオウ】との折衷型も見られる。
フレイム・コマンドが並ぶため、《時空の精圧ドラヴィタ》の覚醒条件を容易に満たせるのも見逃せない。普段はなかなか拝めない《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》の雄姿を堪能できるだろう。
メインカラーの火とマナブーストの自然に、闇のハンデスカードを組み込んだ黒赤緑が多い。もしくは水を入れて【青赤緑ビートダウン】の基盤を生かすタイプも見られる。
《時空の精圧ドラヴィタ》は《大神砕グレイトフル・ライフ》から出せるので、光の超次元呪文は必須ではない。
デッキの運用としては、やはり《ダイダラ》を素早くタップさせたい。幸い、《爆翔イーグル・アイニー》や《キリモミ・ヤマアラシ》などは同じ文明などで使いやすい。
自然を入れてマナブーストするのも常道である。
光入りの場合は《超次元サプライズ・ホール》から《時空の戦猫シンカイヤヌス》を出せるのが強力。《ダイダラ》を速やかに攻撃させる他、除去の的にもなってくれる。
デッキビルディングの幅は広く、プレイヤーによって様々な構築を取れるデッキタイプである。
参考 [編集]