DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」 [編集]
エピソード3最初のエキスパンション。「レイジ・アゲインスト・ゴッド」と読む。
2013年6月22日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。全122種類。現在は絶版。
エピソード2に引き続き無色カードが収録され、特定種族がフィーチャーされた。
新タイプのクリーチャーである「エグザイル・クリーチャー」と、復活したゴッド「ゴッド・ノヴァ」が目玉となる。前者はアウトレイジ、後者はオラクルが担当。いずれも今後のカードプールによって強化される拡張性が魅力である。
有名なカードとして
新キーワード能力として「ドロン・ゴー」、「シールド・ゴー」、「中央G・リンク」、「右G・リンク」、「左G・リンク」、「∞パワーアタッカー」、「光臨」が登場した。
この弾の目ぼしいカードでデッキを選びにくい汎用札は《終末の時計 ザ・クロック》と一撃奪取サイクルぐらいで、後は《剛厳の使徒シュライバー》のように自軍へのデメリットを考慮しなければならないもの、《無重力 ナイン》、《不敗のダイハード・リュウセイ》のように種族を意識しなければならないもの、《聖霊左神ジャスティス》、《ミステリー・キューブ》のように専用デッキでこそ輝くものなど、強さの一方でデッキを選ぶカードが多い。
- 今弾からシークレットカードはビクトリーの色違いバージョンとなり、通常のカードと合わせて4種類存在する。シークレットには金、紫、緑が存在し、後になるほど封入率が低くなる。
- 収録カードに音楽ネタが散りばめられていることから、パック名の元ネタは、アメリカのロックバンド「レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン」だと思われる。反体制的でラディカルなバンドとして知られ、「ゴッド」を頂点とする従来の秩序を守りたがる「オラクル」に抗う「アウトレイジ」との共通項が窺える。(ただし、ロックバンドを名前の由来とするクリーチャーはゴッドが中心である)
収録カード [編集]
参考 [編集]