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偽りの星夜 コングラチュレーション P 闇文明 (8) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 8000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のシールドをひとつ、墓地に置いてもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャーを2体選んで破壊する。 |
W・ブレイカー |
DMX-11で登場した闇のエンジェル・コマンド/アンノウン。
cipで自分のシールドを墓地に置くことで相手に2体選ばせ除去させる。
シールドを犠牲にする《魔刻の斬将オルゼキア》といった性能。
《魔刻の斬将オルゼキア》はcipを確実に発動できる点で勝るが、こちらはバトルゾーンのクリーチャー数を減らさずに一方的に除去が出来る上、あちらとは違い任意なのでシールドを無駄に消費することがないのがメリット。
闇のエンジェル・コマンドであるため、《ウェディング・ゲート》でコスト踏み倒しが可能な点も大きい。
2体同時に出せば、相手のクリーチャーを4体焼き払いつつ、パワー8000のクリーチャーが2体出てくることとなる。
欠点はシールドが無ければただの準バニラになること。最後のシールドが《ウェディング・ゲート》だった場合《偽りの星夜 コングラチュレーション》を出したものの犠牲にする盾がなく、そのまま負けるということも多い。ブレイクに関するルールの改正後はこうした状況に陥りやすくなってしまった。