《ガイアクラッシュ・クロウラー》 [編集]
DM-16で登場したアースイーター。全員のマナゾーンの呪文をアンタップできなくする。 基本的に相手はマナを使い切ってくるようにプレイするため、このクリーチャーがデッキにあるのを知らずに戦っていたなら、いきなり一斉マナロックを仕掛けることが可能。 しかしそれ以外の相手だとタダのファッティになりかねないため、採用する際は的確なメタ読みが大切。 その特異な能力ゆえ、時代によって環境に顔を出したり引っ込めたりするカードである。 他のカード・デッキとの相性 [編集]
環境において [編集]古くは【バジュラズブルー】のミラーマッチ対策たるサブフィニッシャーとして使われることもあった。 覚醒編環境では、トップメタが【超次元コントロール】、【不滅オロチ】など呪文主体で動くデッキが多かったため、このカードがそれらのデッキへのメタカードとして採用されることが多くなった。長い間使われることがなかっただけにここに来てようやくといったところである。 中でも、同じ水文明かつコスト8未満のクリーチャーを展開でき、構築上呪文がほぼ入らない【サイバー・G・ホーガン】との相性はかなり良く、優先的に採用された。 エピソード3にて種族を除けば上位互換である《害悪のカルマ スタバック》が登場した。《戦攻のイザナイ アカダシ》など、種族を考慮しなければそちらに出番を譲ることになるだろう。 双極篇からクリーチャーでもあり呪文でもあるツインパクトカードが登場。このカードの範囲も広がり強化された。自分がこのクリーチャーのロックに引っかからないようにするため、あえてツインパクト化されていないクリーチャーを使うプレイヤーもいる。 その他 [編集]デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]
DMPP-05で実装。マナをタップするという概念が存在しないため効果が一新され、コストも1軽くなった。 コストが下がったことで相手の《ヘブンズ・ゲート》等に間に合わせやすくなり、召喚した次のターンに自分の《剛撃戦攻ドルゲーザ》の召喚に繋げることもできる。全体的には強化されたと言っていいだろう。 S・トリガーで唱える呪文にはコスト加重が無意味なため、《聖霊王アルカディアス》のようにS・トリガー封じも兼ねた強固なロックは見込めないので注意。 環境では、【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)が《フェアリー・ライフ》や《ブレイン・チャージャー》を採用するため召喚が間に合うかが微妙で、仮に間に合ったとしても水を含む《英知と追撃の宝剣》にコスト加重が効かないという理由もあり、あまり使われていない。
関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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