《エヴォル・ドギラゴン》 [編集]

エヴォル・ドギラゴン P 火文明 (6)
進化クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン 14000
進化−自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップする。
T・ブレイカー

DMD-21で登場した進化メガ・コマンド・ドラゴン

コスト6の進化クリーチャーとしてはかなり高いパワー14000を持ち、序盤から中盤のクリーチャーはもちろんのこと、終盤に出てきたフィニッシャー級でもアンタップ能力と組み合わせて一気に蹴散らす事ができる。

パワーと能力からチャンプブロックに対して非常に強い。ビートダウンの天敵である《光牙忍ハヤブサマル》を苦にせず、《天海の精霊シリウス》すら一方的に殴り倒せるため、突破力はなかなか高い。

さらに《勝負だ!チャージャー》《超次元グリーンレッド・ホール》などでアンタップキラーにすれば相手クリーチャーを一気に殴り倒せる。《スーパー・スパーク》《マスター・スパーク》などのオールタップ呪文と組み合わせてもよい。

単純ながらもスペックは良好であり、スタートデッキの切り札としては悪くない。

比較対象は同じく《無限掌》を内蔵した《超竜サンバースト・NEX》辺りか。そちらはコスト7のアーマード・ドラゴン進化W・ブレイカーだが、パワー12000以上の相手にはパワーが22000まで上昇する。

他のカード・デッキとの相性 [編集]

アニメ・漫画において [編集]

  • 漫画「VS」でも第5巻に収録された外伝で勝太が使用し、こちらは進化元は明かされずにアンタップ能力を使う描写もなかった。

その他 [編集]

  • 同じくDMD-21収録の《エヴォル・メラッチ》が進化したクリーチャーだと思われるが、その姿は赤い装甲の《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》に見える。イラストを手がけたNAKAMURA 8氏いわく、『このドギラゴンのデザインイメージはかの「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」でございます。僕にとっても感慨深いクリーチャーが元ということもあり、ボルメテウスといえばもうデュエマ界の重鎮、歴戦の猛者なんだ!などと考えて傷だらけな見た目でまとめております。今の子ども達にかっこいいと思ってもらえたら嬉しいですね』とのこと[1]

デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]

エヴォル・ドギラゴン VR 火文明 (6)
進化クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍 14000
進化−火のクリーチャー
T・ブレイカー
バトルに勝った時、アンタップする。
自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。
各プレイヤーの1ターン中、「アンタップする」能力の発動をカード1種あたり20回までとする。

DMPP-24で実装。ベリーレアになった。

種族に革命軍が追加され、敗北回避を獲得した。

《不敗のダイハード・リュウセイ》などと同じく自分の敗北を自壊置き換えるが、あちらと違って「そのターン中」指定が無い。ジャスキルは止められるが、過剰打点で攻撃されると止められない。

CVはアニメシリーズと同様にドギラゴン関連を演じた木島隆一氏が担当している。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

デュエル・マスターズ [編集]

デュエル・マスターズ プレイス [編集]

参考 [編集]