《エヴォル・メラッチ》 [編集]
DMD-21で登場したファイアー・バード炎。 火3コストでは貴重な擬似キャントリップ。次ターンに繋がる4コスト進化クリーチャーと相性が良く、《鳳皇 マッハギア》や《機神勇者スタートダッシュ・バスター》、《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》など候補は多い。 種族ファイアー・バード(炎)も強く、《火之鳥ピルドル》や《火ノ鳥カゲキリ》を拾えれば進化速攻も可能。変わったところで《暗黒王デス・フェニックス》なども面白い。 進化クリーチャーがドラゴンであれば、同コストでありながら進化非進化問わずドラゴンを手札に持ってくることができ、パワーも山札の上から見れる枚数もこちらより一回り多く優秀である《ゴーゴー・ジゴッチ》の存在が大きい。両方採用して擬似サーチを8枚体制にするのもいいだろう。 サーチではないので不発に終わる可能性もあるが、その場合でも場にクリーチャーを残した上で進化クリーチャーが手札に回ってくるのを4ターン分早めたことになるので、全くの無駄というわけではない。 自然の4コストには進化クリーチャーサーチの《進化の化身》が、多色では《電磁翔天ピピッピ》がいるので、文明や種族、マナカーブ等を考えながら使い分けるといいだろう。
デュエル・マスターズ プレイスでは [編集]最新版テキスト [編集]
DMPP-24で実装。 この上方修正の理由は公表されていないが、当たりの多く入れた専用デッキでは赤い《アクア・ハルカス》に近いスペックとなり、ありがたいことは間違いない。 余談だがカード名の「エヴォル」は進化を意味する「evolution」から付けられていると思われるが、性能変化で非進化にも関与できるようになり、性能とフレーバーが不一致になった。類似例に《ボルテール・ドラゴン》の対リヴァイアサンなどもある。 性能変更後は、後続の《エヴォル・メラッチ》自身を回収できるようになってグッドスタッフ性が上がったため、進化クリーチャーをデッキに多用する【レッドゾーン】のリソース札として見出された。 2024年5月23日メンテナンス前のテキスト [編集]
基本スペックは、自身の種族に革命軍が付いたことと、手札に加えなかった残りのカードの操作以外はTCG版と同じ。パワーが1000、サーチ能力に対象に革命軍がなかった。 この時点では、新たに革命軍を得たことによる恩恵は《レヴォ・エヴォッチ》のシールド回収を誘発させることができる程度であり、基本的にデッキに多数投入はしない「進化クリーチャー」しか探せない、手札に欲しいカードはドラゴンに集中していることから良くて《ゴーゴー・ジゴッチ》の5枚目以降の潤滑油と、《ラブ・ドラッチ》で参照するファイアー・バードの水増し程度の扱いだった。 サーチ先の《燃える革命 ドギラゴン》を4枚投入したとして、それが見つからなかったら準バニラで終わるクリーチャーは採用は難しかったことだろう。 関連カード [編集]フレーバーテキスト [編集]収録セット [編集]デュエル・マスターズ [編集]デュエル・マスターズ プレイス [編集]参考 [編集]タグ:
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