ジャンボカード [編集]

コロコロコミックと同じサイズに拡大されたカード。

当然山札には入らないため、基本的にゲームに使用することは不可能。主な用途は観賞用のコレクションやB5サイズ対応の下敷きである。

ドラグハートGRクリーチャーのように、メインデッキに投入されないカードであればゲームに直接支障をきたすことはないため使用が可能。公式大会でも使用が許可されている。
※ジャンボカードのGRクリーチャーを使う場合、超GRをすべてジャンボカードで統一する必要があるので注意。

ジャンボカードはすべて通常サイズのカードも存在しており、無理にジャンボサイズのものを使う必要はない。また、超GRのジャンボカードは限られているため本来非公開情報である超GRゾーンの中身をある程度推測されてしまう。(逆に、超GRを使わないデッキでジャンボカード超GRを用意する事でブラフをかける事も出来なくはないが)

わざわざ使う場合はスペースを取るので、他のプレイヤーの邪魔にならないように使用したい。また、裏返す時は風圧でバトルゾーンシールドゾーンを吹き飛ばさないよう気をつけたい。

  • どうしても通常カードのジャンボカード版を使いたい場合、デッキには通常のカードを入れて、バトルゾーンに出した時だけジャンボカードに取り替えてやるといいだろう。もちろん、カジュアル戦のみの使用にとどめたい。
  • 大きさはA5のサイズ。使用する場合はこの大きさのハードケースをスリーブとして使うとよいだろう。
  • カードの大きさが通常のものと違いすぎるので、大会で使用できるものでも買取を拒否する店が多い。このためか、シングルカードで見かけることは少ない。

注意 [編集]

大会において [編集]

前述の通り、ジャンボカードは使用禁止カードではないが、スペースを取るので、大会で使うとだいたい邪魔になる。

また、大会側がジャンボカードの使用を禁止にしていることが多いため、できるだけ通常サイズのカードを持っておいた方がいいのは言うまでもない。
ジャンボカードの使用禁止を明記していない大会でも、ただ単に大会側の人間がジャンボカードの存在を知らない・忘れていることがほとんどであり、実際に使用すると迷惑になることもあるので、そういう面でも通常サイズのカードを持っておいた方がいいだろう。

通常サイズ版が存在するなら、できるだけそちらを入手して使うのが望ましい。

とはいえ、ジャンボカードを持っていくことによって、会場に笑いを起こすこともあるので、必ずしもジャンボカードに負の側面しかないわけではない。
どうしてもジャンボカードを使用したい時は、大会の禁止事項を確認することは忘れないようにしたい。

ただ、表面が判別できてしまうGRクリーチャーのジャンボカードだけは、トラブルや混乱を招いてしまう恐れがあるため、禁止されていない大会でも使うことはおススメできたものではない。

フリマにおいて [編集]

ネット上で、ジャンボカードをあたかも通常サイズのカードに見せかけて販売するという悪質な行為が行われている。
サイズを明記でもしていない限り、詐欺罪として成立していないため、それに騙されて購入してしまうと、購入者は泣き寝入りするしかなくなってしまう。

一番たちが悪いのは、GRクリーチャーのジャンボカードを12枚セットではなく、2枚セットなどで売っていた場合。GRクリーチャーのジャンボカードは12枚同じサイズでないと使えないため、2枚だけ買っても、事実上どの大会でも使えないカードを買ってしまったのと全く同じ。

ジャンボカード一覧 [編集]

参考 [編集]