《ジャリ <デスマ.Star(スター)>》 [編集]

ジャリ <デスマ.Star> C 闇文明 (1)
スター進化クリーチャー:マフィ・ギャング/デスパペット/レクスターズ 1000
スター進化:レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる)
このクリーチャーがバトルする時、このターン、バトルしている相手クリーチャーのパワーを-4000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)

DMRP-18で登場したマフィ・ギャング/デスパペット/レクスターズスター進化クリーチャー

バトルゾーンにあるクリーチャーから進化を行う意味では、史上初となるの1コスト進化クリーチャー。
の進化速攻で採用が考えられる。

《死神術士デスマーチ》墓地進化からスター進化に変わり、ブロッカーを失ったようなスペック

《死神術士デスマーチ》と比べるとパワー低下の期間がバトル中からターン中に延びている。そのため、このクリーチャーでバトルをしパワー低下をかけてから別のクリーチャーで殴り倒すといった動きが可能。

これだけコストの低いクリーチャーが除去耐性を持つのは貴重。革命0トリガー鬼エンドによる除去も1回なら耐えられる。
クロスギアドラグハート・ウエポンオーラを付けたクリーチャーから進化する事でそれらの攻撃時効果を安全に使用できる。

《死神術士デスマーチ》と違い、進化元が必要なのにシングル・ブレイカー=打点が実質増えない進化クリーチャーなので、耐性よりも1試合の速度が要求される速攻では評価が下がる。
ただ、退化のギミックを利用して《天斬の悪魔龍 ジュランデス》を召喚、その上に<デスマ.star>を進化(タップ状態)➡次の自分のターンにアンタップした<デスマ.star>を《堕魔 ドゥポイズ》等の自壊させられる能力を持つカードで破壊、スター進化のシステムで一番上のカードだけが離れアンタップ状態のジュランデスが残る➡そうして墓地に送ったクリーチャーを進化元にして《死神術士デスマーチ》墓地進化させる事であまり下準備をせずに闇単で3ターンキルを決めるルートが生まれる。

背景ストーリー [編集]

このカードのフレーバーテキストでは、禁断の星が半径2万Km[1]を丸ごと消し飛ばし、フィオナの森を燃やした事が明かされている。

  • フレーバーテキストで焼失した「半径2万km」は、地球を基準に考えると丁度地球全体(子午線の長さは約4万km)が含まれる。
  • コロコロコミック2004年9月号附録「5大文明超激戦図」によれば超獣世界の惑星の大きさは地球の約2倍。全く別の世界が舞台となったドラゴン・サーガ以降でもそれが継承されているのなら、惑星の大きさが2倍なら表面積は4倍になるため、1/4が壊滅したと推測される。
    • 惑星の1/4も消しとばすほどの爆発であれば、惑星全体にも甚大な被害を及ぶ大災害だろう。
  • 半径2万kmが丸ごと消し飛んだのに、「燃えた」で済んでいるあたり、フィオナの森は直接的な爆発に巻き込まれていないと思われる。
  • なお、文明(≒アチーチ・タウン)は世界をつなぐ柱の最下層に位置している。このことから、地層ごと抉られて惑星が球体の形を保っていない可能性がある。前述の1/4と言うのは表面だけの話であり、被爆の範囲に地層の深さも考慮するなら、その範囲は1/4を超える。

関連カード [編集]

フレーバーテキスト [編集]

収録セット [編集]

参考 [編集]


[1] カードの印刷では「K」が大文字になっているが、国際単位系ではキロメートルでは小文字の「k」を使わないといけない決まりとなっている。