【ネオンクスデリート】 [編集]

《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》を主軸とした【オールデリート】の派生形。マナブーストから《オールデリート》を放つことを目指す通常の【オールデリート】とは異なりコンボデッキの意味合いを持ち、ブレインサポートも活かされる。



遣宮使(けんぐうし) ネオンクス VR 水文明 (8)
クリーチャー:ムートピア/サイバー・コマンド 9000
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは名前に《ブレイン》とある呪文を唱えた時、自分の山札の上から1枚目を墓地に置く。それが呪文なら、コストを支払わずに唱えてもよい。
ネオ・ブレイン VR 水文明 (4)
呪文
S・トリガー
カードを2枚引く。
オールデリート P(VR) 闇文明 (11)
呪文
各プレイヤーは、バトルゾーン、手札、シールドゾーン、墓地にある自身のカードをすべて山札に加えてシャッフルする。
伝説の禁断 ドキンダムX KDL 火文明 (99)
禁断クリーチャー:(種族なし) 99999
T・ブレイカー
このクリーチャーが禁断解放した時、相手は自身のクリーチャーすべてに封印をひとつ付ける。
コスト4以下の呪文によって、相手がクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。
このカードがバトルゾーン以外のゾーンにあれば、自分はゲームに負ける。
禁断解放前⇒《禁断〜封印されしX〜》
ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード[1]

主要カード [編集]

《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》《オールデリート》を唱える手段。核
《オールデリート》バトルゾーン、シールド、手札、墓地のカードをすべて山札に戻す。核
《禁断〜封印されしX〜》《伝説の禁断 ドキンダムX》《オールデリート》の効果で封印をすべて剥がす。フィニッシャー

ブレインサポートを受けることができる候補カード [編集]

概要 [編集]

《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》の効果で《オールデリート》を唱え、禁断解放された《伝説の禁断 ドキンダムX》ダイレクトアタックを決めるのが理想の動き。【オールデリート】の派生型だが様々な型がある。

基本的に、相手のバトルゾーンに《禁断〜封印されしX〜》が無ければ《オールデリート》を唱えることでゲームが終わるので、いかに速く《オールデリート》を《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》から唱えるかが重視されている。

《サイバー・I・チョイス》の裁定変更により、効果でクリーチャー側もバトルゾーンに出すことが出来るようになったため多少強化された。

アマテラスセラフィナ型 [編集]

《光器アマテラス・セラフィナ》光か闇の呪文を4コスト以下になるように山札から唱える
《蝕王の晩餐》自分のクリーチャーを一体破壊して、それより1大きいクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す
《ロジック・サークル》《オールデリート》デッキトップに置く

概要 [編集]

《光器アマテラス・セラフィナ》の効果で《蝕王の晩餐》《ロジック・サークル》を唱え、《ロジック・サークル》の効果で《オールデリート》デッキトップに置き、《蝕王の晩餐》の効果で《光器アマテラス・セラフィナ》を破壊し、墓地から《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》を出し、《オールデリート》を唱える型。

《蝕王の晩餐》の効果が墓地から出す効果なので《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》を落とす必要がある。呪文面を使うと墓地に落とすことができる。

その他候補カード [編集]

《ルソー・モンテス/法と契約の秤》クリーチャー面はキーパーツを墓地に落としつつハンデス、呪文面は《光器アマテラス・セラフィナ》リアニメイト出来る器用なカード
《エマージェンシー・タイフーン》キーパーツを墓地に落とす。
《サイバー・チューン》
《斬隠蒼頭龍バイケン》S・トリガーで上記2枚から捨てる防御札

ブライゼウーニ型 [編集]

《黒神龍ブライゼナーガ》ウーニのスーパー・S・トリガー起動役
《貝獣 ウーニ》墓地からコスト4以下の呪文を2枚唱える
《ブレイン・ストーム》《オールデリート》デッキトップに置く。ブレイン呪文
《蝕王の晩餐》自分のクリーチャーを一体破壊して、それより1大きいクリーチャーを自分の墓地からバトルゾーンに出す

概要 [編集]

《黒神龍ブライゼナーガ》を出し《貝獣 ウーニ》スーパー・S・トリガーを使い、《ブレイン・ストーム》《蝕王の晩餐》を墓地から唱え、《ブレイン・ストーム》の効果で《オールデリート》デッキトップに置き、《蝕王の晩餐》の効果で《貝獣 ウーニ》を破壊し、墓地から《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》を出し、《オールデリート》を唱える型。

《貝獣 ウーニ》と《蝕王の晩餐》が墓地を利用するカードなので、墓地に落とすサポートカードが必要。《ブレイン・ストーム》《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》は使うことで墓地に落とすことができるので、実際墓地に落とすことをしないといけないカードは《蝕王の晩餐》だけになる。

その他候補パーツ [編集]

《ルソー・モンテス/法と契約の秤》クリーチャー面はキーパーツを墓地に落としつつハンデス、呪文面は《黒神龍ブライゼナーガ》リアニメイト出来る
《エマージェンシー・タイフーン》キーパーツを墓地に落とす。
《サイバー・チューン》
《サイバー・I・チョイス》S・トリガーでネオンクスにアクセスできる

マーシャルIチョイス型 [編集]

概要 [編集]

《マーシャル・クイーン》の効果で《サイバー・I・チョイス》《ロジック・サークル》を使い、《ロジック・サークル》の効果で《オールデリート》デッキトップに置き、《サイバー・I・チョイス》の効果で《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》を手札から出し、《オールデリート》を唱える型。

このコンボをするのに、2コストのスプラッシュ・クイーン、《マーシャル・クイーン》、《サイバー・I・チョイス》、《ロジック・サークル》、《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》が手札に来ていないといけないので、手札を増やすサポートカードが必要。

理論上3ターンで《オールデリート》を唱えることが出来るが、コンボに必要なカードが多いため、非常に難易度が高い。

その他候補パーツ [編集]

参考 [編集]


[1] ただし、これまで通り1つのデッキに投入できるのはいずれか1セットまでとなる